今日はお休み頂いて鮎釣りです


単独釣行が基本の私ですが、今日は師匠と一緒です


私の師匠は会社の大先輩


仕事で少し繋がりがあり鮎釣りされてるって聞いて教えを請うことに


おかげ様でそれ以来自分の生活に潤いを与えてくれる鮎釣りにドップリと浸かることが出来ております


感謝、感謝


当時の先輩は定年退職間近、自分は30代半ばでした


自分も当時の師匠の年齢に近くなってきたので師匠のお年は80代半ばとなります


いささか師匠は体力的に鮎釣りするのはしんどくなってきますが、行きたい気持ちは強いのでここは弟子の自分がサポートすることで本日ご一緒することに


行く先を考えると立込む必要がなく、そして釣れるところ


このシーズンの釣行でそれに該当する場所は那珂川上流、大芦川


大芦川は石が大きいので師匠には移動しづらいので那珂川とすることに


0630に自分の住まいの駅で待ち合わせし高速使いオトリを購入して0900に到着


平日なので人は少ないって思ったけど駐車場には5台も車が………


幸い狙いのポイントには誰も入っておらず一安心


十分な飲料とお弁当が入ったクーラーボックスを運んでこんな場所をキープ



手前の浅い所には小鮎がうじゃうじゃいます

やはり今年の那珂川は遡上がいいですな


速攻、川原に座り込んでビールを飲む師匠

画像上をやって貰いたかったけど写真下をするとのこと

この程度の川底の石でも歩くのは危険を感じるのでと

そっかぁ〜 

一抹の寂しさを感じますな

得意な泳がせにはむいてそうな流れとなのでそれも良し

ノンビリ、休み休み竿をだすとのことで、それを聞いて自分は画像上からスタート

ツゥ〜っとオトリを流心に泳がせ竿を立てて暫し待つとキュン


小ぶりな鮎ですが充分オトリになる

それを横に広がる石前に送ると

ガツンと18cm

10分もしない内に2匹ゲット

この18cmを師匠に使って頂くことに

しか〜し、その後が掛からなくなってしまった

マジでさっきの鮎お返ししてもらおうかなんて思ったりしたとか、しないとか

1.5時間アタリなし

下の瀬には先客ありで自分のエリアは瀬の瀬肩あたりまで

結局、そこまできてしまい最初の場所に戻ることに

師匠は取り敢えず1匹掛けられたのを見たのでオトリは繋がってるようです

相変わらずの足元の浅いところには小鮎が沢山

それを見て反対岸の同じような流れにもおるかと思い、バテぎみのオトリを放り投げて誤魔化しながら泳がせてると

キュン

ビリ鮎が掛かった

そいつを同じところに入れると15cmの鮎が掛かりどうにかオトリが繋がる

その後はポツポツと掛かる

その後、アタリが遠くなり師匠の上まで移動

オトリを下流側のポイントに入れてると

ヒューっと師匠のオトリが近づいてきます

泳がせ上手ですな


師匠の勇姿

このポイントでは4匹掛けて空いた瀬に移動

朝からお一人が右岸から叩いてたのであまり期待できない

左岸に立って竿抜けを狙ってみます

狙い的中


いい鮎が残ってた

瀬にいるのでアタリが強烈

そして引きが強い

掛かると、大きな声でウェ〜イなんて叫んでしまう

これだよ、これだよ那珂川の鮎は

入れ掛かりもあって楽し過ぎる

もう少し釣れそうでしたが師匠の体力考えると止める時間、1500に竿を納めました

結果


自分は26匹、師匠は8匹

師匠もいいサイズ掛けており、鮎釣りの楽しさは満喫頂けたとのことでした

お役目は達成出来たか

ご本人は移動ができそうな興津川でまた一緒に行きたいとのことです

ご家族の許可が出れば少し涼しくなる9月下旬にでも

今年、やや不調の興津川さん立て直して頂き師匠を楽しませてください

サンクス