今日はビギナーさんとの鮎釣りです


楽しんでもらうには綺麗な流れ、比較的安全で少しは釣れる川となります


選択したのは栃木の大芦川


関東屈指の清流です


オトリ3匹購入してこちらへ


穏やかな流れから



瀬に続くポイント

瀬と言っても膝ぐらいの水深、オシの強さは無いし大石裏に位置しとけば流されることもない

瀬の下は小砂利でくるぶし程度、流れもほとんどない

比較的安全と思うけどビギナーさんの安全には注意を払って開始です

1本の竿で交互にします

まずはお手本をみせてとのことなので、鼻環、逆針を付けることを説明して流れに入れてしばし


サクッ1匹

16cmの小ぶりな鮎

面目躍如、そこそこ釣れそうなことにも一安心してビキナーさんにバトンタッチ

基本のラインを引かず緩めずで自然に鮎を泳がすことをレクチャーするも簡単にはいかないですね

教えて分かりますが鮎釣ってほんと繊細な竿のコントロールが要求されますな

ビギナーさんの横にたち竿を数cm動かしたりしてあげると、そのことがよく分かります

上手ずになるには繊細さの追求かもなんておもったりしてると

目印が激しく動き下流に流されていきます

アタリです

竿をユックリ立ててタモをだし両手で竿を持ってと………

取り込みの基本はワタシ込みだけど引き抜きを言ってしまった

無理ですな

書いてて分かるけどやること多いね

当然バレリーナ状態になり大慌て

なんとか自分が取り込み無事にゲット

手にとって貰うとスイカの香りがするって

いつものことなので気にしてなかったけど鮎は香魚、香りの良さもいいところ

その後はポツポツと掛かるもなかなかタモに収まらず

ポチャやタモを用意してる時にラインを緩め過ぎてバレとか

取り込みに失敗したら途端にオトリが弱くなることも経験頂いてと 笑っ

オトリが弱くなると自分と交代してサクッっと

3匹釣ってくれなんて言われて3匹、チャチャっと釣ったりすると神扱いされてしまった


このブログに読まれてる方ならお分かりですが、そんなに上手じゃないけどちと嬉しかった

そんな自分でも釣れる状態なので鮎の活性がよくなってます

チャンスタイム到来で交代

即座に目印がぶっ飛ぶアタリ

上手く取り込んでとの思いは伝わらずタモに収まらずポチャ

本人以上にガッカリしてしまうことに笑ってしまう

その後は少し取り込めた後に今日一番のクライマックスな出来事が

オトリを曳舟から選抜するとヘチまで泳いでいき上り始めます

ラインを出し入れするように伝えると上手く出来てどんどん登っていく

ヘチからスッと流心に入ったところで目印が引き込まれた

一気に下流に走っていく

型も良さそう

慎重に慎重に寄せてさあ抜けてってところでバレ

くぅ〜 痛恨のバレ

自分事のように悔しい

その後はアタリも遠くなり、自分が少し追加して終了



二人で19匹でした

掛かった鮎を含めると、充分楽しめたのじゃないかな

今後、鮎釣りにハマって欲しいな

また一緒に行きましょう

サンクス