いよいよ本番の2015年DAIWA鮎
マスターズ北関東A地区大会です。

長くなりそうなので3回か4回にに
分けて書きます。
まずは囮配布からポイント到着ま
でです。

自宅を0200に出発です。
さすがに今日は高速利用です。
0500前に無事到着です。
既に駐車場にはに多くの車が停まっ
ていて本部から150m離れたところ
に愛車を停めます。
まわりでは誰もが楽しそうに仲間内
で談笑しています。

天気は雨から曇りの予想です。
前日に雨が降りましたが10cm程度の増水
で潤んでる程度で釣りには支障なしです。
縁起のよいショートレインの上からベスト
を着て、着替えを済ませ受付けに向かいま
す。
参加費を払った後は運命のエリアと囮配布
順を決める抽選です。
早い順番を祈りながら抽選箱から引いたワ
ッペンは上流側のA-118。
50人単位で3列に並びますので実質54番目
です。
近場の鉄板ポイント歩道橋の上には入れそ
うにありません。

もうポイントは黒羽橋下の左岸浅瀬の棚
と決めます。
覚悟を決めて1.5kmぐらい走ることにし
ます。
望むところです。
順番的に走りきればなんとか入れる可能
性があります。
昨日のブログでジムに通ってること書きま
したが、ある意味この時の為に有酸素運動
のエアロをしていると言っても過言ではあ
りません。

関係者挨拶、ルール説明後、集合写真です。
まあSPECIALできめてる人の多いこ多い
こと。

曳舟に水をいれて順番に並びますが悲喜こも
ごもです。前の方の人はいいですが後ろの方
の人はすでに戦闘意欲喪失モードです。
激渋の上にいいポイントに入れないとなると
そうなりますよね。
お気持ちお察し申し上げます。

さあ囮配布開始です。囮をもらい上流を目
指します。
黒羽橋方面に向かう人は約20人です。先頭は
もう200m位先に行っています。
追い付くかなと思いつつJOG程度の速さで走
ります。一人二人と追い抜き立岩の淵手前で
元マスターズチャンプ岡◯さんを追い抜き
ます。
追い抜いた時にチャンプが一言、”若いな”
2歳ぐらい年上ですが何か

実はこの元チャンプのファンです。
面識はありませんが釣博の時には親切
丁寧に説明いただいたことがあります。
気さくで朗らかでサービス精神旺盛の
方のようで、いつも周りは笑いで溢れ
ています。
以前偶然久那瀬橋上のポイントで私の
少し上で釣られることがありました。
他には誰もおらず上下別れていますので
これって勝手にマスターズ!!と思い
いざ勝負です。
釣果を見せ合うことはありませんが
あとでブログを拝見したところ相当差
で負けてた記憶があります。(和良)

ここ数年、ご本人も本意ではない地区大
会から参加されています。
くじ運お悪いようで、後からの出発が多
くチャンプの周りなら鮎は釣れるだろう
と多くの後ろの方の参加者についてこら
れまわりを固められおもうような釣りが
できなかったようです。

今年は少し前だったようです。

そんなチャンプを追い抜きさらに走りま
す。
途中のポイントに向かった人もいて前は
あと5人となりました。
高岩大橋を過ぎたところで2人抜き足場の
悪い川原手前でもう1人抜きあとは1人です。
川原で追い抜くつもりですが、膝のことを
考えるとスピードはあがりません。
結局距離は縮まりませんでした。
あとは違うポイントに入ってくれることを
願うばかりです。

なんと願いは通じて前の人が入った場所は
堤下の瀬尻でした。

努力のかいあり狙ったポイントにはいれま
した。
下見で釣れた時より少し水が高いようです
が大丈夫そうです。
のんびり来られた方が下の堀込瀬尻に入ら
れました。
下見では釣れなかったポイントです。
その人は私がずいぶん早くにポイントに入っ
ていて大変驚かれていました。
誇らしげ”鍛えてるんですよ”と言いたいとこ
ろですが、腕を磨けばと言われるがオチで
すので控えました。

あまり黒羽橋には人は来ませんでしたが、
下の堰上深トロに元チャンプが入られまし
た。

ポイント選択に間違いはなかったと確信して
仕掛けをセットし開始のホーンを待ちます。

その2へ続く