6月の鮎釣りはDaiwa鮎マスターズの下見にあてます。エントリーは会場が那珂川となる北関東大会の土曜
日にここ最近はしています。2006年から参加していますが1回だけブロック大会、地区大会の1回選勝ち抜
けが2回です。まあほとんど大会オリジナルのTシャツを買うことを楽しみに参加しているようなものですが、
参加するならちょっとでも勝ち上がりたいので6月は下見にあてることになります。だいたい那珂川での下
見は私の技術では好釣果は望めません。大会に参加される方が入れ代わり立ち代わりポイントをたたくので
大会終了まで場荒れ状況となるからです。楽しい釣りのはずが全くの苦行の釣りとなります。今年は雨が降
らず川が休まることもなく超渇水からいつもよりタフコンディションです。
そんな中、第1回目の下見です。湯殿でおとりを3匹購入した際になぜか橋下流が気になりちょっと少しだ
けやってみますがビリ鮎が2匹釣れただけでした。そうそうに切り上げ町裏に向かいます。下見の場所は
会場の下限、上限を中心を探ります。本チャンではくじ運悪くても走ればなんとかポイントに入れます。
釣り以外の楽しみであるジム活動での有酸素運動が役に立ちます。で、今日は下限となる一本松にはいり
ます。人は少なくまったりムード、釣れねーよと背中が語っているかに見えます。川は超渇水のため入れ
づらい流芯にも簡単におとりがはいります。3時間やって1匹釣れただけでした。ああ辛い。やっぱり下見
は苦行です。収穫としては少し下でやってた方が膝下ぐらいの水通しのよい小石底で3匹釣れたのが見れ
ましたので3匹ぐらいは釣れるポイントがわかったことと、小石底がいいのではないかということです。
次回はそんな所を探してやってみようと思った1日でした。