たっぷり水やりで超加湿状態! | チランジア(エアプランツ)の栽培記事録

チランジア(エアプランツ)の栽培記事録

チランジア(エアプランツ)の栽培についての情報紹介Blogです。
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冬場なので水は抑えめに管理してますが、ストレプトフィラがだいぶ縮んで水不足をアピールしている状況。。。

今日は日中は日差しも良く比較的暖かくなったので、久々にたっぷり与えました!

 

温室の温度が25℃まで上がるお昼まで待って一気にシャワーで散水です。

この時期、気を付けないといけないのは水温!

水温が10℃切っていると寒さに弱いのは運が悪いとダメージ受けます。

ただ、室温も高くシャワーなら水が掛かるのは少しの間なので、水温計でみて10℃以上なら全体に水やり実施します。

ソーキングだと10℃はキツイかも。。。(危険なので冬場は基本的にソーキングはしません)

水やりすると水温が低いのと気化熱で一気に室温が10℃くらい下がります。

 

30分程度で全体の水やり終了したあと、水分を十分に吸えるように、サーキュレーターを回して風は循環させつつ、温度25℃以上、湿度80%以上の加湿環境を再現します。

これなら葉の表面がしばらく乾かずにソーキングの代用方法で十分水を吸収してくれます。

本当は夜の方が水やりのタイミングとしては良いのですが、気温が下がるので水やりできないのと、夜間はオイルヒーターを稼働させるので水気でショートすると危ないので日中しかできません。。。

 

3時間もすると水分を十分吸ってストレプトフィラも葉を広げ元気になりました♪

 

この時期、水やりするにもいろいろと気を使って一苦労です。。。

 

【水やり前】

東京農場(温室内)12時頃/気温25度・湿度35%

1週間くらい水あげてないので乾燥してる感じです。。。

 

【水やり後】

東京農場(温室内)13時頃/気温26度・湿度81%

寒暖の差があると綺麗に色付きます!

ストレプトフィラもいきいき♪

散水用品といえばやっぱり「takagi」ですね。

霧吹きで2時間以上掛かる作業が30分で片付くようになりました!

一応、宣伝までに。


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