ワルキューレ乙。ミクモさんが目立つなー。歌がうまいし。ダブルキャスト目論見成功?

 

長いなー。観るのしんどい。デカルチャーなんだが。

やっとこさ、26話みた~。しんどかった。最後はとばしとばしみた。ストーリ的に「イデオン」的な全人類が~とか、全銀河の民が~とか、異星人同士の争いみたいな感じなのだが。インメルマンとフレイアとミクモがごちゃごちゃやりすぎて、ジーナスの孫娘も入り乱れて、さいごはなんだか都合よく終わった感じで。陛下は威厳があるのかないのか、臣下にいいように操られて。白騎士もメッサ―撃墜したまではいいけど、そのあとは鳴かず飛ばず。攻めたわりに効果があげきれず、退却とか。逆に自分の星に攻め来られて、いいようにやられるなんてな。捕虜として確保したにもかかわらず。結局、詰めが甘い敵側は自壊していく、と。

 

エースパイロットがやられてから、物語も佳境へ入ってくるのだが、ちょっと中だるみ。なんかつまらない。バルキリーの変形バトルシーンがしょぼいから?戦闘機形態での空中戦ばかりで、変形が少ないから。敵側は変形戦闘機でないのか?

 

いやそれよりも、ヒロインがきれいごとばかりすぎ。ワルキューレの面々もバイアスがかかりすぎて、ちょっとみていてしんどかった。ま、ワルキューレの楽曲はいいけどね。「愛、おぼえていますか」が劇中に流れたのは素直に感動した。おぼえていますとも、リアタイなもんで。マックスとミリアの孫娘とはね・・・。そこまで話が続くとは、当時考えもせんかったし。なんといっても、初代マクロスって、作画崩壊・ストーリ破綻だったからな。