やまなし住宅情報ステーションブログ

先日、ご契約いただきました中古住宅のインスペクション(建物


検査)を行いました。物件内容は築24年、木造2階建の建物です。


まずは、目視検査から、一級建築士立会いのもと、建物の劣化具


合や施工状態の確認を行います。築24年経っている建物でした


が、外壁のクラックも少なく、開口部廻りに多少見られる程度でし


た。(構造クラックではない)


次に建物の傾き検査、基礎部分の鉄筋確認検査を専用の機械を使い、鉄筋の有無、配筋ピッチの確認を


念入りに、行います。(外周廻り全部)


内部確認検査に移り、床下や、小屋裏の確認検査です。建築士とともに、小屋裏に潜り込み、断熱材の施工確


認、断熱材の仕様、厚さの確認、筋交いや金物の確認検査を行い、雨漏りがないか、湿気等で、骨組み、部材


が、傷んでいないか確認と平行して、お客様への報告写真を撮ります。


床下検査では、床下点検口(床下収納)から、内部へ潜り込み、通常確認しずらい床下の束の状態や、施工確


認、建物の大敵であるシロアリによる被害等は無いか、湿気等で土台が腐食していないか十分検査を行いまし


た。このほかにも、床の不陸検査、建物内部の柱の傾き確認、通常の生活に支障のある部分は無いか、状況


写真とともに、チェックを致しました。



現場確認を済ませまして、事務所へ戻り、同行して頂いた、建築士の先生には、最新の耐震診断法に基づく


構造の確認図書の依頼をし、私は、現場で撮影した写真をお客様への提出資料として、ホームページのお客


様専用ページに状況報告とともに添付させて頂ました。



今回の建物診断により、建物の調査報告書を建物の住宅資産価値の大切な履歴書として活用していただけ


るとともに、適切な補強法、改善策が、ご確認いただけると思います。


お客様の不安を少しでも取り除き、かつ、資産価値として有効活用して頂く。


お客様により良いアドバイス、お手伝いができるよう、ますます勉強、努力が必要だと感じる HOTマンでした。