- ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)/東京創元社
- ¥987
- Amazon.co.jp
エラリー・クイーンは小学生の時に二、三冊読みました。
子供向けに漫画絵で表紙と挿絵が入ったやつ……。
エラリー・クイーンが好きだ好きだ言ってはいたものの、実際はこの時の読んだ感想のみで言っていました。
創元推理文庫などで出ているものは、分厚くて、子供向けじゃなくて、なんか手を出しにくかった。
翻訳ものっていうのもあるんでしょうね。
訳者さんの文章の読みやすい、読みにくいまで影響してきますから(でも原作読める英語力は全く持っていない)。
で、感想。
超読みやすい!!!
…………あれ?
創元推理文庫の新訳版は読みやすかったです。
調子が良ければサクサク進みました。
それでも時間の関係上何日かかかりましたが……。
でもこれで新訳版の国名シリーズは読めることが判明!
さて、それはそれとして内容の感想。
劇場の客席で起こった殺人事件をクイーン警視と息子のエラリーが謎を解く、と言う話。
なんか犯人もあれだが被害者が一番人間としてどーなの的な感じ。
うわーこんなの居たらやだなーと思いながら読み進めていました。
そして謎を解かない私。
様々な問題を消していきながら推理が進められ、「ああ、なるほど」とわかりやすく読み進められます。
そして残ったものが答え、と言うことなんですよね。
一瞬考えたものの、一瞬です。
早々に諦めました。考えてたら進めない~。
それでも十分に楽しめましたから、いいんです。
ただ、登場人物が多いので、誰が誰!? となりました。
面倒くさがりなので、登場人物目録を読み返しはしないんですよね……だからか。
なので、ちゃんと見てた方がそんなことはないかと。
最後に。
エラリーとクイーン警視ってこんなんだったんだ……と。
家族だからなのかアメリカ人だからなのか、結構距離が近いような。
あんな風に言ったり書いたりするもんなのかな、と感じました。
そこが一番の疑問~。