「戻ってきて」と言われたことから始まる思い | 軽貨物 緊急便 山梨 3温度 あいりす運送 のJIN.........【写真アーティスト1.5流を目指す運送屋の物言い】

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今日はジジイの回顧と悔いと反省と思いを、

久しぶりに長文で書きます。

 

時間がある方はお付き合いください。

 

 

 

実は人と競ってること同じネタで投稿する他の投稿ネタを確認する

 

 

 

 

成果。

 

 

というか、

"やるんなら"自負自慢できるものをつくる(経験や物・成果)

 

 

他者にも自信を持って言えることは大切なことに思う。

 

それが行き過ぎる一部はコンサルタントのような職業に行きついたりするのを見ている。

コンサルは視野幅で個々の能力は違うが、

経験は強い味方だ。

 

 

自負自慢「過去の栄光」と言って切り捨てる人がいるが、

頑張らない人が頑張った人に言うことではない部分がある。

 

そして、

例え成果がでなかったとしても、

頑張った人にはその分の生きた時間の価値がある

 

 

 

 

 

すこし話をずらすが、

若いころから身体が弱く、

コロナ

すぐに書けるだけでも、

ノロ、潰瘍、結石、慢性閉塞性肺疾患、肺炎、遊走腎、腎炎、筋膜炎、不妊になる臓器炎笑い泣き、過敏性大腸炎、帯状疱疹、緑膿菌感染症、マイコプラズマ感染症、高血圧(子どものころから高く測り直し常習者)、薬の副作用、他

周りに関係ない言っても何にもならない病気もあるし、

欠勤して迷惑かけたことも申し訳なく思っている。

今だからこんなに書けるが、

いろんな病気で痛いこと苦しいことは沢山経験してきた。

 

医者友に言わせると

ストレス(性格)による免疫低下が主原因らしい。

 

 

たしかに、サラリーマンを辞めてから病気が減った

(病院に行けないから血圧と筋膜炎は悪化中)

 

 

自営業もストレスは大きいけれど、

自分でコントロールできない部分の大小が問題を大きくするのだろう。

 

たとえば、

サラリーマン頑張っても評価されない環境があって、

それがストレス>免疫低下になって悪循環となっていたのが

今ならよくわかる。

 

 

余談だが、

コロナワクチン接種者免疫低下

免疫低下経験者として他人事とは言え多少心配している。

 

今まで体の弱い人を蔑んできた方が、

自分の免疫低下で病気に弱くなって同じ立場になったら、

過去の自分を省みてその傲慢を考え直してくれるのだろうか?

とも思う。

いや、それは無いだろうな、省みることなんて無いだろう、今の自分が全てだからこその昔だろう。

 

ちなみにコロナワクチンについて私は最初から危険性の情報収集は怠っていないので今のところ家族全員未接種である。

 

 

 

 

12月末、納品先で出会った人(A氏)となのだが、

私の前職の企業と、

異種業種のA氏所属企業・タカラ●ミーで、

製品を共同開発したことが話題に上がった。

 

タカラ●ミーも多角化経営?なのだろうか、

私の前職企業の製品も販売している。

 

 

 

私も製品開発したことがある。

 

というか、

本社事務所にいたころ社内で

商品開発部から新しい製品のアイデアがないか?」

と言う話があって、

かなり考えた末ある製品(商品Z)の提案をした。

そこでの自分に課した開発課題は、

コンセプトとして長く愛されること

その仕様、リピーターを増やす・維持するための基礎設計、

全て込みで商品開発部に提出した。

 

 

**********

 

入社間もないころ買った一冊の私のバイブル

 

自分で決めたライフワークの?企業事務改善も

長く機能する広範囲で使える・誰でも時短・誰でも正確・誰でも使えるシステム(機械・人力)・開始後修正や追加修正をしない完成度まで最初から追い込んで作る

そういうものを構築をしてきた。

 

そんな性格でもあるので、

考え込むとストレスを抱える。

 

家に帰って布団の中でも考える、

切り替えが下手だと言うのは自分でもよくわかっている。

 

**********

 

 

ストレスを多少もって作ったその製品案は製品化(商品Z)され

30年たった今でもその企業の製品カテゴリーの中で主軸に君臨している。

 

たぶん知っている方も国内で結構いるはず。

 

 

タカラ●ミーA氏は

 

「 商品Zは今でもカテゴリーの軸として売っている、

これまで 億円単位で稼いでいるだろう 」

 

と言ってくださった。

 

 

 

 

でもね、

私は評価されなかった。

 

給料が上がったとかボーナスが多く出たとか、

一切なかった。

 

販売ラインに乗ったのは商品開発部の成果であるのだ。

 

 

 

『私が詳細設計した提案に、商品開発部は材料と生産ラインを付加しただけだろう(それも大切なことではあるが)

と私は会社に不信と不満を持った。

 

 

要するに、

 

成果を横取りするのがまかり通る社風?

情報が部で止まる閉塞された企業、

部下を大切にしない或いは使い捨てにする管理職・役員、

社員を大切にしない企業、

 

ということだ。

 

 

 

自分でやると決めた企業事務改善活動(ルーチン業務以外)もそう、

担当外の業務も習って、

他部門の事務担当に聴いて他部門でも使えるように連携を考え、

事務業務の流れの中で廃止・統合、一連の流れを長く使えるように新設計・デジタル化(プログラム・エクセル・ホストコンピュータとエクセルの連携)、外部との消耗品の商談、

 

数年かけて 年間1000万円超 の自部門事務費の削減 をしても、

成果は部門長の成果 になって、

実際に考え行動した自分には何も返ってこなかった。

 

別の意味で ストレスを持たないわけがない

 

 

離職して10年、

今もその企業には複雑な思いで運送事業者として出入りもして見ているが、

事務改革成果はこれまで 1億数千万円超の利益 として会社に貢献している。

 

数日前、

その企業の某課長から、

「戻ってきて事務してくれませんか?」と言われた。

 

外で見てても事務がヒッチャカメッチャカであるのは見て取れる。

 

私は個人事業者で、

お客様に対して行動・責任・結果責任を直接身に受ける作業者であると同時に、法人化していれば社長でもある。

 

そして、

「君君 臣臣」ではなく、

「君不君 則臣不臣」を是とする。

 

この10年すべてを自責にして強く思うのだが、

「結果」に対して正当評価する企業でなければ入る価値は無いし、

上司や経営陣にとって「都合のいい奴」にはもうならない。

 

 

昨日は成人式の若人を見た。

この先どういう企業に就職するにしても、

頑張った結果を評価してくれない企業ならサッサと離職していい。

若いうちに。

 

モチベーションを持つ保つためにも環境は非常に大切。

不服不満で腐った自分をそれでも奮い立たせて仕事を続けるのは、

それだけで大きなパワーを取られてしまう。

 

そして、腐りはストレスを生む。

 

 

楽な仕事を選ぶも勝手だが、

頑張れば達成感を得られ続ける仕事の方が楽しいし尊敬もされよう。

 

20代、若いうちに自分に合った就職先を見つけることがいい。

もちろん自分の体のことも大切にして。

 

ただ、

我慢するところは我慢しないと、

成長は無いし、

お客さんや職場の人間が喜んでくれるものは作れない。

その見極めが”大人”の資質。

 

 

悩み始めた時の私は、

親も妻も未成年の子供もいる目の前の生活を優先して、

超自分にとっての選択はしなかった。

 

その時の大切なものの優先順位。

 

何が正しいかなんて言いきれるものではない。

 

そして、

「そんなことを言っているからストレスになるのだ」

医者友に怒られる

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。