いつもありがとうございます、あいりす運送のJINです。
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(安房にて)
前回の 大雪・立ち往生の記事(押す・リンク) にコメントいただきました、
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シンさんからのコメント
Jinさんの書いてらっしゃる通りだと思います。
立ち往生の先頭は大型車って感じです。
止まらないようにのたうちまわるせいか、道路をふさぐようにして動けなくなることが多いのかも。
そうすると、後続車両はもう通れません。--;
高速道路会社はたぶん早い時間帯から作業を進めていたとは思うのですが、雪の降る量に追いつかなかったのだろうと思います。
除雪車両を大幅に増やすなどしないと同じことがまた起きるでしょうね。
高速を通行止めにすると、今度は国道が大渋滞になります。
なので、出来るかぎり高速を通行止めしないように対処してほしいです。
難しいとは思いますが。
それと、実際に走っていて思ったのは、詳細な情報が欲しいということです。
今はまっている渋滞はどこが起点で、何が原因なのか?
その先の状況はどうなのか?
それを知りたかったですが、知る方法はありませんでした。
今はITの世の中です。
もっと積極的に詳細な情報を提供してほしいです。
様子を知ることができるだけで、ずいぶん気持ちは変わると思います
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(野辺山にて)
シンさんの言うように情報が大切です。
ドライバー(運行管理者・運送会社)は、
どれだけ一所懸命情報を取りにいったか、
情報からどれだけ正しい推測・判断をしたか、
慎重さと勇気を持って困難な状況でも最善を尽くしたか、
これによって仕事の結果は大きく違ってくることがあります。
これは、運送従事者(ドライバー・会社)個々の能力がはっきり現われるところです。
交通情報(高速・一般道)のネットページ(下記・JARTIC)があって、私もいつも使っていますが、正直見難いので、ここで書いておきます。
理由は以下の通りです。
(1) 画面構成及び評価は上記の通り。
(2) このサイトには文字情報のサブページもあるのですが(それはいいことですが)、実際一番使う走っているドライバーにとっては、必要な情報は一箇所にまとめて(ポップアップ含む)地図表示されるのが求めるところです。
文字情報というのは、その土地の地名を把握している人しか有意な情報として読み込めません。全国エリアの運送ドライバーと言えど、地名の知識は限界があります。ゆえに、視覚的=地図として入ってくる情報が非常に大切です。
(3) 情報源ですが、「警察庁、トヨタ自動車、日産自動車、パイオニア、本田技研工業、いすゞ自動車からの情報」となっています。正確性と情報量の拡大のため、もう少し情報源の拡充をお願いできないものでしょうか。
○誰でもわかるように、誰でも使える情報であるように、依頼していくつもりです。
⇒ (追記) 1/13・要望書をネットで書き込み提出しました。皆さんもお願いします
JARTIC(ジャティック)
公益財団法人・日本道路交通情報センターは、道路交通情報の収集・提供を行う業務機関。
警察・国土交通省、各高速道路会社、都道府県の土木関連部局などから委託され、道路交通情報を収集して提供。
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