空を見上げてお願いする。
今、一番会いたい君に、私の気持ちが届きますように。
君は、今、何処で何をしているのか。
ずっとずっと空を追う。
あの下で、きっと元気に明るくやっているのだろう。
それでも、悪い事も色々と頭をよぎる。
そんな事を絶対思ってはならないとわかっていても、胸の奥が、締め付けられて苦しいばかりだ、特に夜は辛い。
君のことだから、きっと強かに働いている。
農作業も、料理も、掃除も、庭木剪定も出来るから、知識もあるから、パソコンも出来るから、
私はその君の姿だけをひたすら祈るばかりだよ。
そして、力尽きたら、
いつでも君を迎えに行く。
直ぐに行くから、私はいつもここにいるから。