先週、主人の妹Мが、私達を心配して、電車を乗り継いで他県から来てくれた。

ユニクロの白Tシャツにグレーパンツ、無印の黒リュック、おしゃれな白いスニーカー姿は、颯爽として50歳位にしか見えない。 

駅ビルでパスタランチして、

トリーミング終わりの愛犬を迎えに行って、家で色々話をした。


そばにいてくれるだけで、ホッとする。

勿論、人への依存で、今の自分を立ち上がらせてもダメな事はわかる。

自分も力で立てなくては意味が無い。

それでも、Мとの時間は大切で、心を落ち着かせてくれた。

ありがとうと感謝する。

Мは立派に子育てを終え、長女は専門職で活躍している。


駅ビルでお茶して、彼女は帰って行った。

淋しくて仕方なく、いつまでも改札から消えて行くМの姿を追った。

私には、あんなに素敵な義理妹がいる、幸せだと思う。