いつもありがとうございます☆
加藤藍理です☆
先日も千代ちゃんの近況をお伝えしましたが…
先週私が実家に行っていた３日間で
【ソノトキ】がくる覚悟をした出来事がありました。
※載せている写真はいつもの千代ちゃんです♥️
家族みんなで夕飯を食べ終えて
のんびりまったりしている時に
千代ちゃんが歩行器に乗ったまま
グズリはじめました。
それはよくあることなので
『じゃぁ降りて横になるー？』と
歩行器から降ろしても
グズグズが止まらない。
『トイレかなー？』『お腹空いたかなー？』
って色々試してみても、グズリは大きくなるばかり。
そこから、ものすごい大きな声で
めちゃくちゃ苦しそうに鳴き続けました。
10年一緒にいた私から見ると
今までこの鳴き方をするのは
どこかが痛いときか、
たまに呼吸困難みたいになり倒れた後
視点が合わずに苦しみながら鳴き続けるとき。
でも今回は、視点はしっかりしてる。
…ってことはどこか痛い？
少しずつ体を触っても、とにかく同じように
鳴き続ける。
ひとまず、実家近所の、夜間診療のある動物病院を
片っ端から調べて連絡をいれるも
かかりつけの子なら夜間でも対応します、というところばかり。
そうこうしているうちに
20分くらいしたらだんだん落ち着いてきて
その後は父が抱っこしたまま
ゆっくり眠ってくれました。
『とにかく朝イチで病院に連れていこう』
と、その日の夜は私が一晩中付き合いましたが
繰り返すことなく無事朝を迎えてくれました。
(母ちゃん朝まで気が気じゃなかったよ(涙))
翌朝、病院に連れていき
様子がおかしかったときの動画を先生に見せると
すぐに『これは痴呆です』とあっさり！
柴の子によく見られるそうで
やはり視点がおかしくなっていないことや
声の出し方から見ても、痴呆で
わけわからなくなっちゃってる時の状態らしいです。
今後、これを繰り返す可能性は高い。
でも、千代ちゃんが落ち着くまで待つ以外
方法はないそうです。
でも、それだけだとわかって一安心。
これでどこかが痛くて、
何か治療をしなきゃいけないとなったら
また痛い思いや苦しい思いはさせたくないから
相当悩んだと思います。
きっと、痴呆とは言え苦しそうな様子を
今後何度も見ながら
その度に祈りながら過ごさないといけなくなるんですね。
痴呆のステージが１つあがっちゃったのかな。
でも、こうやってクリクリのおめめで
元気に歩行器を乗りこなす時間もたくさんあります☆
…ということで、千代ちゃんの報告でした☆
ちなみに私が土曜日夜遅くに東京に戻ってからは
その症状は出ていないようなので安心しています。
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加藤 藍理（AIRI）