ここ数日は、宿題三昧でした!
なんとかすべて終わって無事に提出が完了しました。
私はヨガが好きで、日本にいるときにインストラクターの資格(全米ヨガアライアンス200)を取得しました。 ヨガの言葉だと三昧って「魂と自分がひとつになって、悟りを開くこと」らしいのですが、 たしかに夢中になって宿題に取り組んでいるあいだは 我を忘れていたようにも思います。特に悟りは開けていませんけど、勉強するって楽しいですね!
宿題が終わりましたし、気になっていたヨガスタジオにいきました!
Pacific Ashtangaというスタジオ(シャラ)です。
http://www.pacificashtanga.com/
すぐ隣のDana Point市にありました。
おそるおそるスタジオの戸を開けると、気持ちが良い空間がありました。
いろんな人から笑顔やハグで「ようこそ!」と 暖かい歓迎を受けました。
ヨガを実践している人って、国を超えても同じ雰囲気なのが不思議ですが嬉しい。
アシュタンガヨガは、 最初から最後のポーズまで、すべての動きが決まっています。 動きに合わせる呼吸や、視線を置く場所まで。 前のポーズが、次のポーズへの準備になっていて、 次のポーズが出来ると、その次のポーズが深まりやすくなるのです。 そんな具合に繫がっている一連のポーズをシリーズと言います。
私が普段実践しているのはプライマリーシリーズ。つまり1st シリーズです。
久しぶりのヨガだったので、 少し軽めだと思われる「FLOW」というクラスに参加したのですが、この読みが大間違いでなんと3rdシリーズの練習でした!!
ヴィンヤサのなかに Bakasana→Mukuta Hasta Sirsasana→Bakasana が組み込まれていたり、 ハンドスタンド→ブリッジ(Urdhava Dhanurasana)→ハンドスタンド を繰り返す動きがサラリと織り込まれていました。
生まれて初めて、腹斜筋がつりそうになりました。
でも、とっても楽しかったです!
日本のヨガ教室と違うところもあって、それも面白かったです。
日本だと、生徒は静かにポーズに集中していますが、この教室では「YES!」と声をあげて 喜びを表現している方たちがいました。 たしかに、喜びたくなるときあります、あります笑
音楽も違いました。 日本だと無音またはヨガ用音楽が流れていますが、 ポップな音楽でした。 最後に解き放たれるシャバーサナ(死体のポーズ)の時はノラ・ジョーンズがかかってやたらムーディになり、 一緒に歌っている人までいました!おかしくて笑いそうになりました。
ヨガには「ひとつに繋ぐ」という意味がありますが、 それを実感もしました。 こんなに遠い異国で、初めて参加したヨガのクラスで、 すんなりと馴染めてしまったのは、ヨガの力だと思いました。
終わった後、またまた「よく頑張ったね」などと いろんな方が話しかけてくれました。嬉しいですよね!
そして教えてくださったのはDianaという素敵な先生でした。
聞いたら、日本で私がお世話になっていた吉川めい先生と仲良しとのことでした!
「What a small world!」とびっくり。
ヨガが、ここでも、またひとつ繋げてくれました。
やっぱり、いいなー。 好きです。ヨガ。