とうとう本格的な学生生活が始まりました!!! ドキドキワクワクな朝でした。
留学生センターの担当者からは 「各学期が始まってから約2週間は、駐車場がものすごい混雑するので、 少なくとも出席したい授業の45分前には来るようにしてください」と 言われていました。
行ってみると、本当に学校の敷地内が渋滞していました。
キャンパスはとってもとっても広くて芝生がたくさんあります。
テレビ朝日の屋上にある小さい芝生でこっそり昼寝をしていた私としては、最高に嬉しい環境です。 野球場もありましたよ。
高い建物もないので、どこもかしこも空が広く、太陽がいっぱいです。
こんなに快適な環境でいいのかしら。
最初のクラスはESL(English as a Second Language)クラスでした。
英語を母国語としない人達のための英語クラスです。
どんな雰囲気なのか想像もつかず ちょっとドキドキしながら教室に入ったところ、 猛烈に冷房が効いていて寒くて驚きました。 コートを脱ぐどころか、もう一枚羽織りたいくらいでした。 「授業にはコートが必要」と、 ひとつめの自分ルールが決まりました。
授業の始めに、それぞれの自己紹介がありました。
イラン人、メキシコ人がクラスの半分くらいを占めていました。 その他には、ウクライナ、ポーランド、ロシアからの生徒もいました。 日本人は少し意外でしたがいませんでした。年齢は20代から50代ま、夫婦や親子で出席している人もいて、 バラエティーに富んでいました。 いろんな国の人と話すのは、とても楽しい!!
「私の国では、年齢を聞くことは、はしたないことです」 とイランからの女性が言うと、 「私の国では年上の人を敬う習慣があるので、 相手の年齢を聞くのはとても重要なことです」と韓国男性が答え、 私が「日本では、初めて会った人には、 自分の仕事について説明することが多い」と伝えると、 イランの男性は「我が国では、もっぱら政治の話になります」と言いました。 英語だけではなくて、 いろんな国の文化を勉強も出来そうです。
授業の合間は、外で過ごしました。 暖かくて気持ちよかったです。
もちろん、芝生でのお昼寝もしました♪♪
構内の本屋さんで、授業で使うテキストブック、 辞書、ノート、ペンなどを購入しました。 おもしろいのはテキストブックを手にいれる方法が3つあることです。
1)新品を買う
2)中古を買う
3)レンタル
もちろん値段も違いますので、 自分の予算や都合によってテキスト入手方法を 変えることができるのが、すばらしですね。
授業が終わった後は、フォーを食べました。
美味しかった~。