車の免許を取得するため DMV (Department of Motor Vehicles)に行ってきました!
まずは「筆記テスト」を受けてきました。
総合受付でパスポートを提示すると、 記入用紙を渡されました。
名前、生年月日、住所などを書き込んで、 いくつかの質問に答えてサイするだけのものです。髪や目の色などを記入するのが日本とは違うなと感じました。
記入が終わったら、受付番号をもらいます。
私の受付番号はG039で 「GO サンキュー」と読めました!
なんだか楽しい車生活が始まる気がして、 嬉しくなりました。
番号が呼ばれて受付に行くと、以下のことが行われました。
・パスポートと日本の運転免許証提示
・視力検査(といっても、受付てくれる人の後ろにかかっているボードの文字を読むだけ)
・サイン
・右手親指の指紋採取
・31ドル支払い
・顔写真を撮る
それが終わると、筆記テストを手渡してくれます。
「日本語のテストをください」とお願いすると、 日本語バージョンがもらえました。
さすが多言語対応の国ですね。
36問のうち30問以上正解すれば合格です。
テストは待合室の席にもどってテストの答えを記入します。
日本でのテストというとカンニングができない空間で、試験官がいて、 制限時間内に問題を解くというイメージがありましたが、それらはいっさいありませんでした。
一応テストには「自分ひとりで問題を解くように」と書いてありますが。。。びっくりしました。
テスト内容は、すべて3つの選択肢から答えを選ぶものです。 下記のオンラインで、事前に練習することが出来て、役立ちました。
http://www.broonbroon.com/dmvtest.php
受付にテストを持って行くと、 その場で答えあわせをしてくれました。
32問正解で、合格です(^^)
和訳が分かりにくかったので、英語に自信があったら英語のまま受けた方が良さそうです。
担当者が仮免許を発行してくれ、 3カ月以内に実技テストの予約をするように言われました。 アメリカの免許をもった人に同乗してもらって 練習すればいいということです。
実技テストは、自分で車で受けるのだそうです。
さっそく、ちょびっとだけ練習しました。
右側通行で、左ハンドルは、かなり緊張しました。
普段はなんていうことない「右折する」というだけのことで、 頭のなかが真っ白になっちゃいました。 まだまだ練習しなくちゃならないですね。