♡スペシャルニーズのある子もない子も
一緒に遊ぶ工夫がいっぱいの初のインクルーシブ公園
「みんなのひろば」再OPENしてます
世田谷区にある砧公園内の「みんなのひろば」は3月にオープンしたものの、しばらくはコロナ禍で一時閉鎖されていましたが、現在は再オープンしております。みんなのひろばは「すべての子どもが豊かに遊べる東京」をのTOKYO PLAYさんが、管理や運営を任されております。
先日遊びに行ったらTOKYO PLAYさんが、東京都の依頼を受けてモニタリング調査を実施しておりました。
利用者の感想や意見を、東京都のインクルーシブ公園づくりのガイドラインづくりにいかしていくとのことです。
スンバラシイ!
スペシャルニーズのある子たちも普通にたくさん遊びにきているのを見かけて、とても嬉しく思いました。
♡インクルーシブ公園第二弾
「としまキッズパーク」がOPEN!!
豊島区の造幣局跡地に9月末にオープンした「としまキッズパーク」は、スペシャルニーズのある子も一緒に遊べる工夫がされているインクルーシブ公園です。車椅子ユーザーのかわいい双子さんたちが鐘を鳴らして華やかにOPENしました!
どんな公園なのかはフジテレビと東京新聞に詳しく掲載されたので、よかったら見てみてくださいー。
https://www.fnn.jp/articles/-/89037
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hattatsu/36384/
この発想が、ともするとインクルーシブではなくて、その反対の「エクスクルーシブ(排他的)」な環境を作ってしまう危険があります。障害児は、障害児用の遊具で遊んで、健常児の遊具では遊ばないでください的なことになりかねません。障害児は支援学級や学校で学んで、通常の学級では学ばないでください的な日本の教育と同じ発想ですね。
ということで、一度きちんとインクルーシブ公園ってなに?というテーマで発信をさせていただきたいと思い、イベントを開催させていただくことになりました。(Public Dots & Campanyさんありがとうございます)
以下の2団体の皆様とトークさせていただきます。
日本で唯一無二のインクルーシブ公園の有識者団体:「みーんなの公園プロジェクト」
東京都の公園建設担当者の皆様も、みーんなの公園プロジェクトの話を聞いて「目から鱗」とおっしゃっており、設計を一から見直しておられました。都主催のインクルーシブ公園研修ではこのプロジェクトが講師を務めた団体です。
みんなで一緒に遊ぶプロ「TOKYO PLAY」
先ほどもご紹介しましたが東京都の砧公園「みんなのひろば」の管理運営も任されている団体です。インクルーシブ公園の現場で、スペシャルニーズのある子もない子もともに遊ぶことのお手伝いおよび調査をしておられます。インクルーシブ公園の現場運営に関しては、日本で唯一の経験と知見があります。
オンラインの無料イベントとなってます!
「うちの街にもインクルーシブ公園を作りたい」と考えてくださっている行政担当者、議員、そして公園を利用するママパパ世代のみなさんに聞いてもらえたら嬉しいです。
登録すれば後からアーカイブも見られると思いますので、当日の参加は難しいという方でも、ぜひ登録してみてください♬
登録はこちらから
https://publiclab20201009.peatix.com/view