こんばんは。
7月2日(日)
東京都議会選挙
いよいよ明日は投票日です。
都民のみなさん、どうぞ選挙に行ってくださいますようお願いいたします。
龍円あいりの政策集と
自己紹介はこちらの公式ホームページにて
ご確認ください。
選挙最終日はいろんな方が応援にかけつけてくださいました。
代々木駅西口にて、
都民ファーストの会代表の小池百合子都知事
長谷部健渋谷区長
伊藤たけし渋谷区議
薬丸よしと渋谷区議
小柳まさや渋谷区議
と共に街頭演説を開催いたしました。
地域密着型スーパー、ベンガベンガダイヤ店前にて、長谷部渋谷区長と薬丸渋谷区議と共に街頭演説をさせていただきました。
そして、幡ヶ谷社会教育館にて長谷部渋谷区長、公明党の高木美智代衆議院議員、沢島英隆渋谷区議、久永薫渋谷区議と街頭演説をさせていただきました。
つい先ほど最後の訴えを恵比寿の西口でさせていただきました。
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都民ファーストの会の公認候補、公明党から推薦をいただいております龍円あいりと申します。
私は以前、民放のテレビ局でアナウンサーや報道の記者として働いておりました。13年働いていたのですが、色んな事件現場、色んな人を取材してきました。
その中で、一番強く感じたことがあります。本当に困っている方、本当に助けを必要としている方というのは、とても声が小さくて、「助けて」という余裕もないんですね。
だからこそ、こちらからお話しを聞きに行って、丁寧にその話を聞いて伝えていくことの大切さを感じました。
私はこれから政治の道を歩みたいと思い、この東京都議会議員選挙に立候補しました。
この選挙戦の間、「龍円あいり、龍円あいり」と自分の名前を連呼してまいりましたけれども、本当に伝えたいのは自分の名前ではありません。
私が本当に伝えたいのは、この東京という街が、色んな人が混じり合っているこの東京が、1人1人の違いを活かして、個性豊かに生きていくことができる街にしたいということなんです。
私は今、子育てをしている真っ最中です。
4歳の男の子がいます。
ダウン症という障害を持って生まれてきました。
みんなからすると、ちょっと違う子供を育てているわけなんですけれども、子育て自体はとっても楽しいです。
だけれども、なかなか保育園に入れてもらえなかったりだとか、色んなことがあります。
まだまだ、日本、東京は福祉が充実していないところがあるんです。
どうやったら、それを変えていけるんだろうか？
ずっと民間での活動を通じて模索をしてきました。
「どうやったら変えられるのか？」「この声はどうやったら政治に伝えられるのか？」それを探し求めている中で、小池百合子代表にある日、その声が届いたんだと思います。「そんなにやりたい事があるなら、自分で変えてごらんなさい」と、声をかけていただきました。
私のような当事者が政治の場に出ていくこと。その事によって、子育てしている真っ最中の人たちの声、障があのある子どもが身近にいる人たちの声、そういったものを伝えていきたい、変えていきたいと思っております。
この渋谷区は“ちがいを ちからに 変える街、渋谷区”というのを基本構想に掲げております。
長谷部区長とも長い付き合いになるんですけど、この都議選に出るずっと前から「どうやったら変えられるのか？」「渋谷区から変えてもらえないか」と、陳情にも何度も伺わせていただきました。
渋谷区という街は、世界中から注目されている区です。この渋谷区で、まず第一歩を変えていけば、それがモデルケースとなって日本全国に波及していくんじゃないかなと思っております。
私は、自分のために政治家になりたいと思ったわけでは、全くありません。これからは私の人生をみなさんのために、子供を育てているご両親のために、そして私たちを育ててくれたシニア世代のみなさんのために。私のためではなく、みなさんのために。今40歳なので、自分の後半の人生は、そのように使いたいと思っております。
明日7月2日は東京都議会議員選挙です。どうか私に東京をより良い場所に変えさせてください。どうか、私のこの力を使わせていただけたらと思います。
色んな活動を通して、本当に街の中にたくさん出させていただきました。
選挙の活動というのは、本当はマイクを通してみなさんにお話しをするのではなくて、1人1人の方とお話しをさせていただくことだと感じております。一所懸命、色んな方たちと話してきました。みなさまからたくさんの声をいただいて、勇気づけられて、進んでいこうという決意を新たに心に深く刻みました。
どうか明日7月2日東京都議会議員選挙がありますけれど、応援していただけたらと思います。きっと渋谷区と東京都が連携していくことで、色んなことが実現できると思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。