というわけで、25日（土）に行われた女流桜花第三節の結果と感想でございます。
対局メンバーは
左から藤井プロ、斉藤プロ、北野プロでした～。皆さんタイトル戦でご活躍なさっている！！これはいつも以上に気を引き締めなければと対局に臨んだ次第です。
２－１－４－１ ＋１３．６ 毎回終わるたびにスコアが間違ってないかを皆で確認するのですが、北野プロが計算が鬼のように速くて素敵でした♪
それはさておき・・・・プラスポイントで終われたのは喜ばしいことなのですが、三回戦は本当に不甲斐なかったです。一、二回戦と本手とかわし手をきちんと和了できて、しかもほぼ放銃なしという理想的な展開だったのですが、三回戦の東一局で、不用意に、本当に不用意に5200点を放銃してしまい・・・。その時、手もまとまっていたわけでもなく、もうオリるべきだなと思っていた時に放銃してしまい、「あ、こりゃマズイかも。悪い癖が出た」とチラッと思ってしまったんです。
その弱気がいけなかったのかな。
そこから全く和了できる気配がなくズルズルと点数を減らしていき、南場に入ってからの親番で大きな放銃。（なんとか形式テンパイを取りに行って親番を維持した1本場での7700点は8000点の放銃でした・・・） 親が流れてからも少しでも点数を回復させようと諦めずに粘ったのですが、同じく30000点に届いていなかった藤井プロの12000点ロンアガり（ツモり四暗刻だった！）などもあり、一人沈みのラスをとって一、二回戦の貯金を使い果たしてしまった次第です。
最終戦は気持ちを切り替えてなんとかトップを取れましたが、「三回戦、もっと点数を減らさないようにすることはできなかったのかなー」と今でも思います。手が入らない時の対応とか、点数がなくなっていった時にどうすべきなのかとか、もっともっと勉強しなくちゃならないなと思いました。プラスポイントとはいえ、とても悔しいです。
全体的なスコアはまだマイナスです。少しマイナスを減らしたとはいえ、降級ラインはすぐそこなので気は抜けません。来月の中部プロリーグと女流桜花の時までに、できる限りのことをやっていこうと思います。
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