こんにちは。
彩衣里(あいり)ママです。
今日は家の中でケータイ紛失事件。
どこ行ったんだ。けっこう探したのに。
ってことで、手持ち無沙汰なので
今日は2つ目のブログUP。
(1つ目→「複雑な気分転換?。」(アメンバー限定記事))
先日のブログのコメントもやっとお返事かけました。m(__)m
(→【ご報告】2人目の天使ママになりました。)
たくさんのコメントありがとうございました。
さてさて表題のお話。
流産確定してしまった日、
母子手帳を眺め、すぐ捨てようと思いました。
なんか、冷静に、もう必要ないじゃん、、、なんて思った自分がいて。
2回目の妊娠が発覚し、母子手帳を取りに行った時の話。
あとでゆっくりUPしようとしていたブログ。
今更の話になってしまいましたが、
今後、誰かの役に立つのであれば、、、(役にたつかな~?)
せっかく下書きしてあったので、UPしようと思います☆
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7月8日(月)
今日、母子手帳もらってきました。
市役所へは、婚姻届だったり、
税金の手続きだったり色々お世話になってますが、
この目的でいくのは2回目ですが、
意外にも嬉しい気持ちは1つもなく、重い足取り。
前とは違う気持ちで行くからである。
まだ1回の心拍確認なだけで、本当はまだ行きたくなかったのですが、
(本当なら生まれるまで受け取りたくない)
次回の杉ウィメンズクリニックの検診で使えるとのことで、
取りに行ってくださいと言われたので、
ま、少しでもお会計が軽減されるのであれば欲しいと思い。
もし、この先に何が起きても、
1人の命を授かったのは事実なのだから、
母子手帳を取りに行く=命を授かったんだなぁ~と改めて思いました。
そして、妊娠届けを出すのに必要記入欄に目をやると、
案の定、出ていましたね。
久々の質問。()内を記入。
■妊娠・出産は何回目ですか⇒( 2 )回目
■お子さんは何人ですか⇒( 0 )人
■同居している人数は何人ですか⇒( 2 )人。夫に〇印。
他の質問は、
■今までかかった病気はありますか。高血圧・糖尿病・B型肝炎・精神疾患など。
⇒その他( 抗リン脂質抗体症候群 )
そして、窓口に来たのがなんと、
前に、1回目の妊娠の時に母子手帳を取りに行った際、
担当になったおばちゃんだった!
めっちゃ覚えてる。
特に特徴もないおばちゃんだけど、
何もわからなくて超不安だった私が
根掘り葉掘り聞きまくったおばちゃん。
そのおばちゃんは気付かないよう。
届出書の確認が入る。
もちろん、指摘される箇所は分かっている。
「失礼ですが、、妊娠は2回目ですね?」
「はい。」(あー、そこね。久しぶりなこのトーク)
「で、お子さんは0人ですね?」
「はい。」(あえて、自信を持って♪)
「・・・」
「死産したんです」
「そうでしたか、、、ごめんなさい」
色々な説明を受け、
去年なかった無料検診や制度が増えてたりしてました。
彩衣里の時と、母子手帳カバーも可愛くなってて。
市でやってる無料の「母親学級」と「両親学級」っていうのがあるらしく、
初産婦限定無料のお教室があって。
「母親学級」は、1回目の妊娠の際、市で無料でやってるのを知らなくて、
そのまま病院で有料で受けたのですが、
初めてなのでそれが普通なのかと思ってお金払って受けてしまいましたが、
無料でできる事をその後に知ったので、
今回は無料で受けたい!と思って相談したかった項目。
そしたら、これは、私は2回目の出産なので該当しないようです。
初めての子になるけど、実際は「経産婦。」
そうなんだろう、、、と不安に思っていたらおばちゃんが優しく、
「これはね、参加しても大丈夫!前はダメだったんだけど、そういう、何か事情があった方でも受け入れることにしましょうって市でそういう方向に決まったんですよ。」
「そーなんですか。今はここ(窓口で事情を分かってくれている人)がOKでも
向こうで何か言われませんか?その時はまた私が説明しなくちゃいけないですか?」
「ううん。言わなくて大丈夫。向こうも受け入れる体制は知ってるし、むやみに効かないよ。あとは、他の初産婦さんもいるから、あえて本当の事言わなくていいと思うの。
ま、あなたが、行って大丈夫であれば、初産婦な雰囲気で行って、向こうで仲良くなった人とかに実はね、、、って言うのもアリだと思うよ」
「へぇ~。そっか~。やっぱり、前に有料で受けた母親学級で教えてもらったけど、結構忘れちゃったし、陣痛や呼吸の練習とか復習したい気持ちはあるから、行こうかな♪」
で、「両親学級」はいうと、、、。
こちらも主人と一緒に参加したい希望でしたが、
「ごめんね~。こっちはすごく人気なのもあって、人数限定だし、あなたやっぱり「経産婦」だから、、、(参加は)ごめんね。。。」
なんでや。
経産婦だけど、子供初めてなのに、差別だゎ。
納得いかないぜ。
で、その教室の内容は、沐浴の仕方とか赤ちゃんの抱き方とかみたいで、
私が参加できなそうだからって、
そのおばちゃんが教室でやる内容を
代わりに、一生懸命に、楽しそうに話し始めてくれる。
私は胸と耳と頭が痛くなりました。
「ちょっっっと、待ってよ、、、まだそんな産まれてもないのにそんな話しないで。
まずは、【無事に産まれる】ってことだけが目標で
ゴールしか見えないし頭にないのに
その先は、想像できないし、
もしもの事があるかもしれないから想像したくない。
なので、その話が辛くて仕方がなかった。
なので、ムリくり話しを終わらせた。
「あーですか、分かりました。」(もういいです、という空気で。)
そして、途中でおばちゃんが、
「前の時って、(説明したの)私だったよね??
なんか、最初分からなかったけど、話してたらなんかそんな感じがしたのよね。」
と言って、覚えててくれたみたいです。
こんな、毎日何百人も来る市役所で、
その課でも何十人も相手してるのに、
こんな、帽子とマスクしてる小娘なのに、
よく分かったね。
お世辞?とりあえず言ってみたのかな?とも思いましたが、
ま、でも嬉しいですね。
なので、嫌な気持ちにはなりませんでした。
親身になって色々教えてくれてありがとう。
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で、途中までしか書いて無くて、
当時(まだ妊娠中)の気持ちの私は、
最後、何を伝えたかったのかよく分かりませんが。。。。(^^;)
そしてこの度、流産宣告。
補助券は1枚しか使われなかったなぁ~と遠い目をしていました。
母子手帳って、受け取ったら補助券に
直ぐに、自分の名前や住所を書いておいて下さいって感じなんですよね。
全部書かない自分がいました。
それは、めんどくさいって気持ちもありましたが、
何かあったら、、、と思って、各金額のシート1枚ずつくらいしか書きませんでした。
結果、やはり、何かありました。。。
書かないで良かった。(ひねくれ彩衣里ママ)
もう必要ないじゃん。
チビちゃんのエコー写真だけ宝物にとっておいて、
2個目の母子手帳はそのまま捨てることにします。
(...いや、捨てない方がいいかな、、)
3個目の母子手帳を取りに行けるのはいつになるんだろう。
また、あのおばちゃんに当たるのかなぁ。。。