元日にIKUMAでフライト始めをしました。
新年早々冬型の気圧配置でいわゆる朝霧コンデションでした。
IKUMAのポテンシャルを試すのにいい条件です。
風は弱く前山のサーマルは流されずにまっすぐに立ち上がります。
強烈な朝霧サーマルが弾けます。
コンパクトなアスペクト比5.7は、小さいサーマルショットに収まります。
EN-Bクラスはこういうときに安心です。
一気に上げ切り、西富士に向かいます。
ここで強いサーマルにヒットして2,100mまで上昇。
稜線上をグライディング。
リアライザーコントロールを使い滑空のロスを最小限にとどめます。
稜線上のリフトを拾いながらドルフィン飛行で進みます。気持ちいい～
ピークが下がったところで、リフトがなくなります。
弱いサーマルをヒットしすこしずつ高度を上げていきます。
やっと持ち直しました。
グランドに出てクルージングを楽しみます。
IKUMAはオールマイティなマルチプレイヤーだと感じました。
ハードなところや渋い条件もバランスよくこなしてくれます。
クロスカントリーはしてみたいが、無理はしたくない。
EN-Cクラスはちょっとしんどい。
IKUMAは軽さ、扱いやすさ、安全性、パフォーマンスのバランスに優れています。
もちろん形状記憶合金ニチノールが入っています。
http://www.airheart.jp/product/niviuk/ikuma/index.shtml