RGB入稿、6色印刷ならわりとうまくいくかも、というお話を書きましたけれども。

 

あんまり詳しくない人がRGBデータで入稿したいときにやっておくといいことを、今日もアップしてまいりますよ。

 

※前回、前々回よりも、少しずつ難易度が上がっております。

この業界、ちゃんとやっておかなきゃダメなことから書かないと怒る人がいるんですけれども、それは一番難しいことなので、できることから書いてます。

ひとつ、よしなに。

 

事前確認のススメ

確実にくすみの有無や、色転びを確認しておきたいときがあると思うんですよ。

 

印刷に出す前とか。

6色印刷なんて発注できないぞ、どうしよう、とか。

 

RGBで描いたイラストレーションは、そもそもCMYK印刷に向かないデータになってることがあるんですよね。

 

それはチェックしておきたいじゃないですか。

 

なので今回は使えそうな方法をいくつか書いてみます。

 

  1. CMYKプレビューで確認する
  2. テストプリントをする
  3. 最少数で印刷発注する

 

1は、アプリケーションでCMYKプレビューをする方法です。

Photoshop、Illustratorなら簡単にチェックできます。

あー、こういうくすみかたになるのか、を確認しながら色調整を進めることができます。

............Canvaはちょっとわかんないです。

 

 

2は、CMYKでプリントアウトすることで色転びの傾向を知る、という狙いがあります。

お持ちの4色プリンタで出力してみてください。

インクジェットよりはカラーレーザープリンタがいいです。

手持ちのプリンタがない場合は、コンビニでプリントアウトしてみてください。

セブンイレブンがオススメ。

 

3は、実際に発注してしまうという方法です。

本番と同じ条件で印刷しちゃうんです。

10部とかで発注できる印刷会社さんがあるので、そういう方法を使ってみるというのも手です。

 

3なんて「ふざけんなー」「金かかるじゃん」みたいな声が出るかもしれないんですが、お仕事関係で失敗できない場合はそういうこともやります。

 

実際の大きなお仕事では「色校正」というものを出します。

色校正にはいくつか種類があるんです。

製版会社(印刷会社内に製版部門があるケースも存在します)が持っている色校正の制作方法に、選択肢があるんですね。

一番確実なのが、本機校正といわれるものです。

本番環境でテスト印刷すると思っていただければ、だいたいあってます。

 

どこまで本気でやるかによって、選択肢を変えていただればOKではないかと思います。

 

そんなわけで今回は、RGBの色転びについて事前確認の方法がいくつかある、というお話でした。


簡単にチェックするなら、セブンイレブンでのプリントアウトかなあと思います。


ぼくたちは所有しているプリンタを使いますけれど、一般の方はお持ちじゃないですよね、カラーレーザープリンタって。