んー、断言はできないんですが、基本ダメです。
やめといたほうがいい。
勝手に手を入れたらものすごく揉めることがあるんですよ。
それとは別に、法律的にもやめといたほうがいいというお話があります。
その理由は、委託の項目に入っているかどうかが大切だから。
業務委託って、必ず上流から下流に指示が出されて仕事が動きます。
下流側が上流に対して好き勝手はできないコトになってるんです、法律上は。
それは会社員でも同じなんですけれど、必ず上流の承認を必要とする…ことになってます。なのでコミュ力の高い人は上手に承認取ってきますね。
業務委託に話を戻すと、「校閲もやってくれ」と明確な指示があるなら、それにかかる費用を見積もって元請けにお伺いを立てて、進めるかどうかを決める必要があるんです。
そりゃ、タダでやれっていうところもありますよ?
昔はそれが通ってました。
でもいまは令和です。
そういうのは下請けいじめとして取り扱われます。
タダで受けるのかどうかについては、受注側にもジャッジする権利がある、ということになってます。
いや、昔からあったんですけれど、いまは「より厳密にダメよ?」と言われてる感じですね。
「ディスカウントを強要するな」がお上から強めに言われてるよ、ということでして。
最初に取り決めしておく
発注側が「やってくれるんでしょう?」と思い込んでいるケースはありますよね。
「〇〇さんはやってくれたよ?」
とか言う人、いるじゃないですか。
でもうちはやりません。
って返すのが妥当です。
でも
言い方で揉めて
こじれて
消耗したうえで
切られる
っていうのは避けたいですよね?
ですから最初に「どこまでやっときましょうか?」という打ち合わせはしておく必要があるわけです。
で、それに見合った費用を計上する。
そもそも論で申し訳ないんですが、グラフィックデザイナーは文章の専門家ではありません。
ぼくは書けるように訓練しましたけれども、やっぱり本職にはかなわないんですよ。長文は技術と経験が必要です。
「文字や内容の間違いを指摘・修正する」というのは、本来コピーライターの範疇なんです。
ですから、文章の間違いや内容の正誤を確認する能力が劣るデザイナーは、文章のプロに任せなきゃ危ないってことが見えると思うんですよ。
AIがあるから大丈夫!
って言う方、いらっしゃると思います。
そのAIが吐き出した内容っていったい誰が「間違ってない」と判断するんでしょう?
だったら元請け側でAI校閲をやってもらったほうがいいですよね?
責任はデザイナーに全乗っかりしますよ?
怖いですよ?
ヤバいですよ?
そんなことを考えると「リスクヘッジをしっかりやりましょう」という流れになるのは普通だと思うわけです。
デザイナーはより安全な方法をとる必要があることについては、ご理解いただけるんじゃないでしょうか。
続きます。