デザイナーが気を利かせて、支給された文字原稿を修正しちゃダメなのか?
ふたつほど記事をアップしました。
勝手に変えるとアレよ? だから確認しましょうね? というお話でした。
まだほかにも「触っちゃダメ」ってのがありまして。
それはなにかというと……
作家さんとか。
作詞家さんとか。
詩人さんとか。
言葉を重要視しておられる方の文字原稿は触っちゃダメだ、と思っておくのが吉です。
これはもうホントにアンタッチャブルな部類かもなんですよ。
うかつに触っちゃうと関係者が大変。
間違っているように見えて、わざとそうやってるケースがあるからなんですけれどもね。
わかりにくいですよね。
てなわけで、修正するよりも確認をしてくださいね、という感じのエントリーでした。
修正したくなるものってどんなもの?
表記のゆれというものがあります。
「実は」と「じつは」が混在していたり、といったもの。
Wordなどでは揃えることができます。
ぼくはMicrosoftが苦手なのであんまり使ってませんけれども、便利です。
あとはわかりやすい誤字とか
送り仮名をどうするか。
文字は開くかどうか。
事実誤認とか。
最後のについては知識量が影響します。
人によっては気づかないこともあるかもですけれど、「あっ」てなることは時々ある。
最近でしたらAIでチェックかける人はいるかもですね。
それで気づいた点を勝手に直すと事故の元ですので要注意。
ついさっきこんな誤字も見つけてしまい、他人事ながら胃がキュウウウってなったばかりでして。
ことさら誤字にはドキドキしてしまいます。
引用ここから----------
----------ここまで(Xより)
さて。
どこが誤字かお気づきになるでしょうか?
この画像の間違いは
「搭乗」です。
まあ、他人事だから気づくわけなんですけれども。
こういうのですら手を入れちゃダメって言われたらキツイと思いません?
うずうずしますよね。
でも、確認してください。
それがあなたを救うので。
そんな感じで誤字と戦いましょう。
