週末に見学したところ。

2024.7.28

週末は柏にある「すくすくハウス」と草加市にある「Sloth Cafe」「スロースカフェ」に友人総勢35名で見学をしてきました。久しぶりに楽しくて笑い続けた2日間でした。

【1日目】

施設内は車椅子ですれ違えるほど広い廊下やエレベーターがあり、バリアフリーの動線が確保されていました。浴室は機械浴となっているので、必要な方は安心して入浴することができます。

社会福祉法人ワーナーホームは1981年障がい者の保護者の集まりから始まり、生活保護と就労支援をしてきました。「地域で安心して暮らせるように」との理念があり、今回宿泊した「すくすくハウス」は医療的ケアが必要な子どもとご家族が宿泊できる施設です。また、併設するベーカリーPAISIBLE(ペジーブル)はカフェになっているのて、食べたり仕事をしたりして安心して過ごせる居場所になっています。

【2日目】

草加市にある「Sloth Cafe」(スロースカフェ)に移動。カフェは車椅子でも居心地良く過ごせるようにスロープや寝転ぶことのできるスペース、食事をペースト状にするためのミキサーの無料貸出し等、きめ細やかな配慮がされています。もちろん、トイレにはユニバーサルシートあり！

誰でもカフェ内で居心地でよく過ごせるのはスタッフさんの配慮あってのことだと思うと胸が熱くなりました。

【2日間を通して】

すくすくハウスさんやスロースカフェさんを2日間に渡り見学しましたが、共通しているのはスタッフさんの真心こもった「Welcome感」です。過ごしやすい場所というのは環境整備も影響しますが、人と人とのコミュニケーションが大きく影響します。今回見学に行った2つの施設からは「あたたかさ」が滲みでていました。これらの施設のように、子ども達が安心して遊べ大人達も気兼ねなく過ごせる居場所がもっと増えて欲しいです。

さて、明日からまた1週間が始まります。リフレッシュした後は仕事です！！