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2023.11.29
昨日は【日本版DBS~いま、政治にできること~】にご参加いただきありがとうございます。
参加者の方から「分からない」「知らない」など声をいただきましたが、それもそのはず、この日本版DBSはまだ法律として成立してはいません。今国で審議中です。
DBSとは・・・
性犯罪歴のある大人が子どもに関わる仕事に就くときに性犯罪歴がないことを証明する書類を提出する概要になっています。イギリスなどの諸外国では既に導入がされている事から「日本版」という名が付き知れ渡っています。日本に導入するにあたり有識者会議が開かれ、そこで課題等が話し合われました。
課題①義務と努力義務
データを確認できる職種は学校、保育園、児童養護施設などであり、塾やスイミングスクール、児童発達支援、放火後イサービスは努力義務なので全ての子どもが守られるわけではない。
課題②確認できる期間
刑法第34条の2との整合性について。罰金刑以下5年 禁固刑は10年で刑が消滅する事への懸念。だが、11月22日千葉日報によると国は「10年超えても照会できる」の方向性を示した。
課題③確認できる範囲
対象になるのは法律や条例違反をし、前科のある人。一方証拠不十分で不起訴になったケースは対象外とする。子どもは証言があいまいで証拠不十分とされることもある。
イギリスのDBSについて説明した後に参加者の皆さんと意見交換をしました。
・今できる事考えるべき
・「NO!」と言えることが大切
・自分で守る事できない障害児、ここを守る必要ある
等々、湯浅が一人では気付かなかった視点を学ぶことができ、これからの政治活動にいかしたいと思います。
子どもを守るために必要なことは行うべきです。が、それと同時にDBSが人を排除するツールにならない運用が求められます。
次回の意見交換会はZOOMにて開催予定です。是非ご参加くださいませ。
●12/5(火) 20:00~21:30
●参加費無料
●お申込みいただいた方には後日、パスワードをお送りいたします
お知らせ
性犯罪歴歴のある大人が子どもに関わる仕事に就くことを防ぐ法律についての意見交換会です 。お気軽にご参加くださいませ
●12/5(火) 20:00〜21:30
●ZOOM開催
●参加費無料! 入退出自由!
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