こんばんは。湯浅文(あや)です。


令和4年6月27日教育環境常任委員会を傍聴しました。


・議案第12号 松戸市環境影響評価等業務委託プロポーザル選考委員会条例の制定について

・議案第14 号契約の変更について(松戸市立小中学校空調設備整備 PFI 事業)



まずは聞き慣れない単語を調べるとこから。


・プロポーザル方式は、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること。「プロポーザル」は「企画、提案」の意味。事業提案方式とも。(参照:Wikipedia)


もう1つの単語。「PFI事業」


・民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。あくまで地方公共団体が発注者となり、公共事業として行うものであり、JRやNTTのような民営化とは違います。(参照:内閣府)


議案第12号は2019年度に停止した高柳のクリーンセンターについての議題。このプロポーザルで契約したものは議決対象ではない、という事を知りました。ならば、議会のチェックがないのでこの選考委員会の話し合いってとても重要ですね。でも何故5人の委員なのか明確な答弁は確認できませんでした。


議案第14号は小中学校のエアコンについてです。今日もとても暑かったので子ども達はエアコンのありがたみが身にしみたはず…。

市内のエアコンはPFI事業とそれ以外で設置されています。PFI事業は民間企業が維持管理してくれますが、それ以外で契約したエアコンは維持管理も大変!!壊れたら先生が自分で修理したり、クラス編成に伴いエアコンを移動したりします。(さすがにエアコンの引越は民間)…。それ以外のエアコンはPFIに含める事ができるとのこと。

エアコンに関しては先生の働き方改革を進め負担を軽くするために、PFIを積極的に利用したほうが良いのでは?と思いました。


ゴミ問題+学政治=生活。明日は建設経済常任委員会です。