5月23日松戸市庁舎整備検討委員会が開かれ傍聴に行きました。
受付が14時50分締め切り。傍聴開始は14時40分からでした。
待つこと50分。
この間も傍聴を通して顔見知りになった方達と市政や今回の選挙について話してたので時間はあっという間に過ぎさりました。傍聴に行くようになり、意見交換&情報共有ができるようになったのも利点のひとつです。
さて、今回の松戸市庁舎整備検討委員会は①今後の行政サービスのあり方②行政サービスを支えるハードとしての市役所機能の方向性③上記検討を踏まえた過去の委託調査等を話しました。
委員は14名。構成委員は教授や町会代表などでした。
委員からは
「本・新庁舎全て移すのか?」
「災害時に市民が市役所に押し寄せるとオフィスとして使えない」
「デジタル化により今後来庁しなくてもサービス受けれるのでは?」
等の意見が出ました。(湯浅が印象に残った意見なので詳細は議事録をご確認ください)
委員の方のそれぞれの立場からの意見は勉強にもなるし視野も広がります。また自分が判断する時の材料になります。なにより、
「次の世代に何を残すのか」
この事を深く考えるきっかけになりました。これから建設する庁舎は今生まれてない子ども達も使うはず。未来には何が必要で何が不要なのか。
情報収集して考えたい。
けど…
平日昼間に市役所に行ける人って限られてませんか?普通は皆さん働いてますよね。
市政に興味関心が無い人が多いのも、傍聴し難い事が関係してるかも…
他に方法無いのかな?
と、今回の松戸市庁舎整備検討委員会を傍聴し考えた事です。