知っている方も沢山いらっしゃると思います
親子で愛読している本
史上最強乙女のミリョクの中の上原愛加さんの素敵な素敵な詩です
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自分のことを責めて、責めて、責めつくした
その涙で 心はふやけて もう何も感じない
自分に苛立って、苛立って、苛立ちつづけた
その炎で心は
焼き尽くされ
もう何も願えない
だから夢なんて二度とみないって
そう思っていたけれど
『絶対♪だいじょうぶ!』ってあなたが言うから
わたし ようやく 起き上がれた
そう わたしは わたしのままでいい
だって わたしはわたしだもの
カッコよくない 素敵じゃない
うまくいかない どうしようもない
時間があれば 心に散らばる絶望感や憎しみ
羨ましさなんかを 机の上に並べて数えはじめる
そんなイヤな奴 だけど たしかに わたしは わたしだもの
文句も言うケド たまには 優しい言葉だって言える
不満も多いケド たまには 小さな幸せだって見つけられる
そんなイイ奴だって
ここにいるもの
だから その両方があって いいんじゃないって
飾り付けずに そのままのわたしにＯＫを出して
わたしの手が触れるもの
わたしの目が見つけるもの
わたしの足が踏みしめるもの
そして わたしの心が感じるもの
きっとすべては これでいい!
きっとすべては これがいい!!
そう きっと…
イチバンの幸せ
両手でぎゅっと つかめるわ
