え?タバコ?健康によくないに決まってるだろう!!

 

これだけで事が済めば、研究や討論の意味が無くなってしまいます。

 

私は喫煙者ですが、喫煙者の立場から一方的にものを言うことは致しません。

 

今回その2では、実際に健康被害が、科学的に明らかになっているのかについて考えてみたいと思います。

 

まず喫煙者本人の健康被害についてです。

 

上の写真は海外のタバコで海外で売られているときのデザインです。

 

どうです?ひどいと感じる方も多いと思います。

 

 

なぜなら実際に写真のようになっている人を見たこともないし、聞いたこともないのです。

つまりこの写真は、ねつ造です。

 

私自身19歳から実に34年間1日二箱タバコを吸っていますが、身体の病気で入院や手術の経験がありません。

 

もちろんこんなローカルな例をとって体に無害であるというつもりは全くありません。

 

タバコの煙には4000種類の化学物質が含まれており、その中でも有害と思われるものが200種類あると言われています。

 

発がん性物質に関しては、50種類あると言われています。

これでは体にいいとはさすがに言えません。

 

 

 

しかしこのような物質が実際に人間の体に作用するかは、全くの別問題です。

 

 

 

もし作用しているとしたら日本人の実にもっと多くの人たちが、健康被害を訴え寿命も短くなっているはずです。

 

しかし実際には日本人は、世界一の長寿国です。

 

問題はどう言った科学的な研究がなされているかです。

 

この写真はラットを使ったタバコについての研究の写真です。これが科学的見地に立った研究と言えるでしょうか?

 

 

私がここで言いたいのは、もっとまともな科学的実験をしてほしいという切なる願いです。

 

これでは恣意的な意図を感じざるを得ません。

 

 

 

タバコ利権という言葉をお聞きになったことがある方も多いでしょう。

 

なぜだかわかりませんが、嫌煙運動家にはお金が流れるシステムがあります。

 

 

もちろん屋外での喫煙を規制している国は、日本だけです。

 

また肺がんとの因果関係も説明できていません。喫煙者がここ30年でこれだけ減ったのですから肺がん発症率は激減してもいいはずです。

 

しかし実際には、大きく増えているのです。

 

 

 

また自殺者1000人を無作為抽出してその中にタバコを吸っていた人が、1人もいなかったという実例もあります。

 

1000人の無作為抽出なので偶然でこのような結果は出ません。

つまりタバコが自殺防止につながっている可能性すらあるのです。

 

 

私がここで言いたかったのは、もっとまともな科学的研究を行ってほしいということ。

 

それと物事をある1側面だけで見ると全体像が見えなくなることです。

 

このタバコの問題はそういった意味で

象徴的であると言えます。

 

懐かしのタバコのCM集

あの時代からこの25年で確実に日本の何かが変わった。

 

 

 

 

 

 

 

幸せアドバイザー  高本哲