ANA試験会場に集う(最終試験)方の共通点はどんな感じでしたか?
私が思っていた以上にJALに集まる方々との違いがありました。共通点としては、落ち着いているというよりは、元気で明るい感じの方々が多かった印象です。(既卒の方々がいらっしゃらなかったからかもしれません。)横に座る方とはすぐに話す、そして緊張すると話しながらもとても笑顔があり自信がありそうだなと思いました。 話しやすく、打ち解けやすい方々が沢山いました。
会社によってムードは異なるのかもしれませんね。
これはもっと対策しておくべきだったと思うことは何ですか?
特に後悔したなと思った面接は、二次面接でした。受験者3名に対して全く同じ質問をされるため、話が被らないようにと思っていましたが、一問ほとんど全員、最終的に行き着いた回答が同じ答えになってしまいました。以前少し考えたことがあった問題だったため、もっと深いところまで考えておけば良かったと後悔しました。 こんな質問だったらどうやって話そうかなと少しでも思った時は、こんなこと言おうかなという浅い答えではなく、深いところまで突き詰めておくべきだなと思いました。
かなり突き詰めておられた印象でしたが、それでも本番ではいろいろ想定外が起こりますよね。
突き詰めの深さには個人差があるので、納得です。
試験中自信がなくなりそうになったときはどう対応しましたか?
私は毎回の面接の後、しっかり話せた!行けてる!というよりは、あの答えの時ダメだったな、自分よがりになっていなかったかなとマイナス面を考えがちな人です。
そのため、試験中は自信を無くしては、でも大丈夫かもと浮き沈みがある日々でした。
そのような時、エアラインの就職活動を今まで経験したこともなかった自分で考え込んでいては全く意味がなく、本当にくるみさんのレッスンで心を支えていただきました。
不安を自信に変えてくださる言葉や、前の試験を振り返るのではなく、次の面接のためにと前向きに不安な点を対策してくださいました。
自分的にはこの面接官の反応はあまり良くないのではないかと思っている時にも、逆にプラスの方向、良い方へと考えを変えてくださり、不安を払拭してくださいました。 そのため、私も前のことや結果を気にしていてもどうにもならない、次のために時間を大切にしようと気持ちへと切り替えることができました。
また自分自身では、これまで支えてくれた家族に恩返しするためには絶対にこの会社に入らなければいけない!と気持ちを奮い立たせていました。
いつも核心に迫る質問が多く、私も刺激を頂いていました。
もう一つ個人的なことではありますが、星ひとみさんの占いを見ていました。 この日は最強に運がいいっ!という日になるべく面接を受けるようにしていました。占いですので、それに頼るわけにはいきませんが、今日は運が最強だから絶対に上手くいく!上手く答える!と謎の自信をいただくことができました。 最初から無理だろうなとマイナスな気持ちで会場に行くよりも、ここまで来れたことは努力と運の掛け合わせだ、本当にありがたい機会だと気持ちを高めて面接に臨むことが大切だと思うので、私は星ひとみさんにも支えていただきました。
自分を奮い立たせてくれるものならばなんだってすがりたいですよね。運と努力のかけあわせ!素敵な言葉です。
つづく