たくさんのCA受験生さんとお話している今日この頃。
失敗談とか短所とか、いわゆるマイナスネタ?に悩んでいる方は多い。
どこまで話していいんでしょうか?
いや、どこまでも笑 すなおに、と私は思います。
というのは主観ではなく、腹を割って面接官に素直に、いいところもそうでないところも伝えて内定した方が本当に生徒さんで多かったからです。
私の大好きなJALの先輩(元マネージャー)がいつもおっしゃっていたのは、
意外と訓練時代とか新人時代に不器用だった子が伸びるし、長くがんばってくれるんだよね。
ということ。
今はどうかわかりませんが、以前は、入社試験の成績から訓練の成績、その後の評価までしっかりと記録されており、それをたどるといろんなことが見えてくるということなのかもしれません。
みなさんは失敗談を、短所を話すことで、面接でのご自身の印象が微妙になるとおもわれるかもしれません。
むしろ、それよりも怖いのは、短所、失敗談を聞かれているのに、それに該当しないネタで返答する事かと思います。
なにか等身大の自分を受け入れていないというか、素直さがもう少し欲しい、未熟だけどがんばってるよ!って言えるのが新人のよさではないですか!
というベテラン面接官の思いを誘ってしまうかも知れません。
短所や失敗談には、皆さんの人間らしさがいっぱい詰まっています。
それをぜひ素直に、言葉を選びながらぶつけていきましょう。
等身大の皆さんをさらけ出す、その勇気と素直さこそが、他の受験生より輝いて見える要素の1つなのですから!!