CA試験の結果は、例えば入試やTOEICのような具体的な数字で表される成果で決まっているわけではない。

 

皆さんもそれは100もご存じだとは思いますが、やっぱり試験で結果があと一歩だと落ち込んでしまいますよね。

 

採用試験は、いわゆる面接官との「相性」とか、面接官の「好み」も結果に影響しやすい。

 

就活の中でも特に、CA試験はその傾向が強いと思います。

 

みなさん、パレートの法則をご存じかと思います。

 

まじかるクラウンパレートの法則とは 「80:20の法則」ともいわれ、「売上げの8割は2割の社員に依存する」といった傾向をさす。 集団の報酬や評価が一部の構成員に集中するという経験

 

この法則は、世の中のあらゆるシーンで応用できるそうです。

 

たとえば、皆さんの周りでは、

 

①2割の人は皆さんのことが好き

②6割の人は普通、もしくは特に興味がない

③2割の人は皆さんのことが嫌い

 

この262の法則があり、面接においても、①の面接官に当たった場合と、③の面接官にあった場合では結果が大きく変わる。

 

同じエアラインの面接でも、お部屋が違っていたり、担当面接官が異なっていると結果は変わっていたという可能性は否めないということですね。(実際に全年は全くダメでも、今年はOKということも多い)

CA試験に受かりまくる人タラーは、①の層がCA面接官に集中していますが、それ以外のシーンや、人とのかかわりではまったくうまくいかないということもある。

 

この法則から考えると、私たちの周りの人との関わりや面接においても、2割の人とはどうあがいてもうまくいかないし、好転させようとしても徒労という場合からのがれられない。

 

ということが言えるから、試験結果も気をもみすぎず、ほっておいても自分を好いてくれる方はまあありがたくそのままとして笑

 

みなさんのことを好きでも嫌いでもない方と、少しでも良好な関係を築くことが、より面接でも日常でも過ごしやすくなるうえで欠かせないといえそう。

 

プライベートなら①優先で狭く深くでいいですけれど、パブリック(面接)のシーンでは、できるだけ「感じがよく」「あたたかい人柄」であれば②の皆さんに味方してくださる方も増えるかもしれませんしね。

③の人達のことはすっきりと切り替え、①や②のみなさんと、いい時間を作り出していきたいですね。

 

こちらの本を参考にまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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