先日元日系人気エアライン の元CAさん(といっても私と同世代) の言葉を人づてに耳にしてウケた。
故障したものにつけるout of order の札ってあったよね。あれをね、失敗が続いた後輩CAに渡して、
この札胸につけて、機内を一周してきたら!
っていう先輩がいらっしゃったよね。
おおおお。
レジェンド。
今からおよそ6,7年前までは、どのエアラインでもすごく厳しくて、時に、「モラハラ?」といわれるような言動も割と普通にあった感じもしますが、ここ数年で、
後輩にきつく当たる先輩はスキル不足
やさしくわかりやすく指導してこその上位職
褒めて育てる
という基準がエアラインのみならずどの社会でも普通になりました。
まさに、厳しすぎる、そしてモラハラ的先輩 も絶滅の危機という感じなんですね。
いえ、まだ生息していますよ。
という話も聞きますが、いい時代になりました。一方で、優しい先輩に甘えずかなりしっかりしている後輩もいるそうで、まさに差がつく怖い時代になったともいえそう。
案外怒られ続けていた私などは幸せだったのかもしれないと思ったのでした。(優しくされたり褒められると、図に乗るので…笑
スケジュールなどほかの要件がとても厳しい現在の空では、せめて指導くらいはソフトにしていただかないといけないということなのかもしれませんね。