厳しい状況にある航空業界ですが、先日もイースター航空で整理解雇が始まったというニュースが流れました。

 

その基準がネットニュースで報じられており、以下のようなものだったそうです。

 

 

タラーリストラの対象者は

人事評価や勤続年数、

扶養家族数、懲戒および褒賞、

障害者および報勲対象者資格の有無などを反映して点数順で選定した。

 

ということらしい。上記に沿って点数がつき、その順にのっとって

おこなわれたということらしい。

 

おおよそ一般企業と変わらない中身のようですが、エアライン業界は人事評価はけっこう微妙というか、サービス業なので上司とのかかわりが大きなカギを握ります。

なにせきちんとした成果が数字で出るわけではないですしね。

勿論一般企業でも上司とのかかわり方が結果に影響はしますが、エアラインはその比率はダントツに高い。

 

これは社内での昇格なども同様。そして面接でも同じです。

 

TOEICとか職歴ももちろん重要ですが、「なんかこの受験生さんいいよね」という人柄や第一印象(直観?)話の中身、人懐っこさなどが、各種資格や経歴を超えることが本当に多い。

 

この整理解雇の条件から、ぜひ採用試験のヒントも感じ取ってほしいなと思います。

 

ちなみにイースター航空は再雇用が前提の整理解雇となっているそう。ぜひいい形で現役さんに結果がでますように!!