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CA試験の対策を受験生さんとしていて感じる、もったいない!と感じるポイントの1つとして、言葉選びがあげられる。
CA面接においては、やはり面接だけでなく、機内でどんな会話をする人物なのかが問われやすいから、いわゆる
「万人受け」する言葉選びが必要。これは別にCAとしてでなくとも、
人とかかわるうえで、最初の段階は「万人受け」しそうなやり取りをしておいたほうがよりたくさんの方と繋がれるから、重要な気がします。
万人受けって、なんとなく優しいというか、ソフトな印象を与えるというイメージで考えてみてください。
たとえば、
仕事で嫌になった時どう乗り越えたか(辞めたいと思った時とか)
と面接で聞かれて、
はい、嫌になったのは・・・。やめたいと思ったのは・・・・
という感じで答えると、面接官の言葉を受けて答えただけなのに、
語気は強く伝わる可能性は高い。
はい、少し行き詰った時はですね・・とか、もしかして潮時かもとうっすら感じたときは‥
と言い換えると、
なんだかソフトに伝わる。
また、「~です。」
と答えるだけでいいシーンでも、
「~であるといいなと思っています」「~かなと感じました」と回答しても、女性の場合特にソフトさや魅力が出しやすい。
苦手人物などもかなりの頻出質疑ですが、
~というタイプの方はまだまだ上手にかかわるのに時間がかりそうです、とか、
なかなか距離を詰める際に互いに骨が折れる印象があります・・
というように工夫すると、みなさんのCA適性が押し出しやすい。
ぜひ、どんなふうにソフトに優しく言い換えられるかを考えてみてください。それだけで結果が変わることもあり得ると思います。
きつく、硬く見えるともったいない試験ですしね。
別の事例↓もTwitterにあります。
高橋くるみ@TakahashiKurumiCA試験は機内サービス同様「語尾」が重要。 ~です→だと思います、ではないでしょうか? であればうれしいです。 苦手な人物は?の質問も →~接するのが難しいと思います、接する際に力不足を感じます とするとがらりと印象が変わる。… https://t.co/M4U9oKYT8k
2020年01月31日 14:11