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先日、日本テレビの人気番組、突破ファイルさんから「機内で突破したエピソードってありますか?」と、取材協力要請をいただいたのですが、その時思い出したこぼれネタをblogで書こうと思いつきました。
以前にも記事で触れましたけれど、
私の機内での突破ネタ(というほどもないか)と言えば、機内の「穴」から脱出した事。
機内の客席の下、皆さんのお座席の下に当たる地下には、機材によって仕様は異なりますが、こんな風に、CAたちのベッドルームになっているんです。
ヨーロッパなどロングのフライトでは、CAもここできちんと横になって体を休める。
私と一緒に休んでいた仲間は、この部屋の鍵が開かなくなってしまい、まっさお!!になったことが。
怖いんですよね、窓もないし・・。
あの穴から出ればいいじゃないの!
と、コールで上にいるCAにアドバイスをされました。この穴は、緊急事態の時のみ活用していいときまっている神聖な穴なのです!おそらく事故にでもあわないかぎり、この穴をあけることはないのです。
この画像の天井に丸いものがありますが、このあたりをガバっとあけて、マンホールのような扉を開けると、なんと、お手洗いの前の床に通じています。
お客様が食事の後並ばれている通路ですね。カーペットを上にいるクルーにめくってもらい、下からもぐらのように頭を出した時のお客様の視線と言えばそれはもう、笑えました!(失敬)
通路に落とし穴が出現し、そこからはしごを使って人が出てきたわけですしね。
その後、「私も見学したい!」というお客様が多く、イスタンブールまでのロングフライトだったので、お客様を私がご案内しました。
この空間、3段ベッドの一番下は「ひつぎ」とよばれていて、たしかに、お棺に入るときってこんなかんじなのかしら?とおもわせるもので、寝る時も、体が柔らかくないと、2段目が邪魔で入りづらかったり、
「出る!」と言われていたりと曰く付きの場所でもあるんですね。
おそらくCAでも、この突破を経験している方は少ないと思うので、ちょっと自慢に思っている私なのでした。
皆さんも今度飛行機に乗られたら、地下を想像してみてください。
皆さんの足音もとってもよく聞こえるんですよ!
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