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FDAの追加募集も始まりましたね☆まだまだにぎやかなエアライン試験ですが、

 

良くいただく質問が2つあります。

 

ヒヨコ①どうせ来年も結果が出ないだろうからと思うと、不安でたまりませんどうすれば?

 

ヒヨコ②今年はこれだけやれば不合格なんてありえない、合格するに決まってると思っていただけに、来年が不安ですどうすれば?

 

というもの。

 

不安は、私たちに危険WARNING注意を知らせてくれるセンサーでもあります。「なんか不安な感じがする、もやもやする!」と思っていて、やはりそうなった!!という経験って、割と敏感な方ほどあるのではないでしょうか?

 

以前ANA飛行機に合格した知的女子の元生徒さんのお母様と、仕事先の高知県でおしゃべりをする機会がありました。(ゆずづくしのお土産を持てないほどくださって感動!)そのお母さまが、

 

ハートくるみさん、絶対って世の中に1つもないわよ。死ぬことだけかしら、私たちに絶対起こることって。

 

とおっしゃっていたことを良く思い出します。基本的に、絶対合格、絶対不合格含め、世の中で起こることで確実なことは1つもありません。明日どうなるかもわからないのは、数多くある

災害を目の当たりにすると実感することですよね。

 

上記、①②のお悩みはいずれも、根拠に乏しい。

 

絶対不合格という根拠は、不確実な世の中で、なおかつ、

 

不確実(いや、不透明・・・ニヒヒ)な試験であるエアライン試験ではありえず、絶対合格もおなじ。

 

この2つはいずれも、現実的ではない考え方なのかもしれません。

 

①=不合格と仮定するなら、どんな理由が考えられるか?不合格になる可能性を出来るだけ減らすにはどんな行動が必要か考える。

 

②=合格するに決まっていると考えているけれど、その根拠は何なのか?油断があって、意外なところでミスをしたり、慢心が表情に出ないようにすることは必要なのではないかと考える

 

といったように、常に具体的に、不安というセンサーを沈めていく行動をとることが必要だから、根拠の乏しい前向きさや、後ろ向きは、消耗しやすいと言えるのでしょう。

 

しかも、不合格がそう悪いわけでもないのは、何かに失敗したり挫折したことのある方なら実感できるのでは?

 

成功より失敗や挫折が、わたしたちのキャラクターを味わい深いものにしてくれているし、それがあるから人に優しくなれると私は思っています。(この感覚が今はわからない方も、いつかきっと、わかるときが来るはず!挫折なしの人なんていないから)

 

宜しければご参考までに!

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くるみ会便り (9月14日更新)

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