最近の機内は、国際化が著しいですよね。
国内線でも、日本人のお客様のほうが少ないような便もあるようです。
国際線は、御食事が楽しみですが、もはや、宗教食はめずらしくもありません。
豚肉が一切使われていないイスラム教のお客様向けのものなども、普通に都会の街角でもふえてきていますしね。
でも、まだまだ機内でもあまり見かけないのは、コーシャーミールだそうで。
ユダヤ教のお客様向けの食事で、箱にはいっており、しっかりと封印がされているのが特徴。
「封、いかがいたしましょうか?」と伺ってからでないと、触れてはいけないことになっています。不浄の意識が高いのかもしれませんね。
面白い記事を書かれていたので、リブログさせていただきました。(記事下)
そうそう、まさにこんなかんじ。
私は、コーシャーミールのお客様が結構乗られている便にもあたったので、
お客様野キャンセル分を、興味本位で、ありがたくいただいたことがありますが、旅情をそそります。
スペシャルミール(特別食)は(ご病気にあわせたものや、ベジミール、チャイルドミールなどなど)どうしても、
一般のミールよりもボリュームにかけるのですが、コーシャーはスペシャルの中では制約が少ないらしく、けっこうボリューミー。
特別職は、他のお客様に先駆けてお渡しできるので、まったく待たずにいただけるメリット、実はあったりするんですよ。
もちろん、事前オーダーは自由ですが、やはりその宗教をほんとうにリスペクトなさっている方向けのものと言えるかもね。(もちろんお客様の希望次第で沿ってくれます、どのエアラインも)
でも、ちょっと興味ありませんか?ぜひ国際線CAになったら、味見してみてくださいね☆