志望動機と、CAへの憧れという本音との兼ね合いについてのお話。
この質問は、本当にたくさんいただきます。
「試験では素直に思いを伝えることが大切だと思います。とするならば、憧れとか、制服がきてみたかったと答えるのはOKってことになりませんか?」
たしかに。
でもおそらく、「憧れって話すのはなんか薄い感じもするし」とみなさんも、なんとなく違和感を感じてらっしゃるのでしょう。
面接での会話では、本音の扱い方はとても重要だと思います。
なんといっても、面接で素直にふるまう受験生さんは少ないのと、新人採用の際に、素直さを好まない
企業はないと思うからです。
たとえば、
「正直申しますと最初は、御社の制服を着てみたいという思いからCAに興味を抱きました。
これではお粗末ですし、では、どんなairlineがあるのかなと考え、調べていた際に、
御社の、他社にはない000な魅力に魅了され、ほかでもない御社のCAへの志望が固まりました」
とか、
「子供のころからの強いあこがれが志望のきっかけで、その思いはいまも変わっていません。
ただ、大人になり、私自身職場(学校)で、000が自分の強みや個性であり、
それらをいかせ、さらに、そんな自分でお力添えするにはどのairlineがいいのか?
と考えた末,000な御社は、勝手ながらお力添えできるのでは?と考え志望し・・」
といったかんじで、冒頭に本音を持ってくると、なんとなく気持ちよく会話できる気もします。
このような流れで、本音を会話に絡めると、本音を話す受験生さんが圧倒的に少ない採用試験において、
「正直に話してくれましたね」と、いいリアクションをいただいている合格者さんも多いようです。
憧れという言葉は、一見、志望動機などで語るのはタブーそうに感じますが、
使い方によっては、あまり触れる人がいないからこそ、キャッチーな会話につながることもあるのかもしれません。
試験でタブーは極めて少ない。
どのように御自身の人柄を伝えていくか、考えていきましょうね!!