今日は、肌寒かったですね!
私は今日は、みやこめっせ(京都勧業会館)で、CAを目指す人達にお話しをしてきました。
な感じの方も多かったので、みなさんお大事に。
さてさて、今日の席でもそうでしたし、試験がいよいよ!という大学3年生の生徒さんなどにも良く聞かれるのが、私の受験生時代の話。
んまっ、そんなに語れるほどご立派な受験生でなかったことは、ブログ読者様には、すでにバレバレと思われますが、まあ、13年間飛んでいたし、年齢も重ねていることに免じてもらうとして、ちょっと偉そうな感じで回答してみようかと思います、うぷぷ。
くるみサンが、外資系と日系の両方のCAに合格できたのはどうしてだと思いますか?
たしか大学2年の時にCAにパスしたと聞きましたが、それはどうしてですか?
う~ん。それは、なかなか難しい質問ですが、けっこう早い段階で、「自分は見た目では争えないだろうから、他の魅力を探そう!」と気づけたことかもしれません。
今はなくなってしまったのですが、当時、京都で有名だったCAのスクールに通い始めたんですね。(のちに、やめてしまったんですけど)
そのころ大学1年生だったのですが、合格者さんの話とか、CAOGの先生の話とかを聞いている時に、
「はは~ん・・。
①これは大したこと無くてもパスできるんだな。てか、この先生、人としてどうよ!頭はよくなさそう。でも美人だな。
②お!この内定者さんは、めちゃいい人、かんじがいい!。でも平凡な感じの顔面。
③わ!この元CAさんは頭めちゃ切れるな!おもいやりあるし。見た感じはごくふつう。
④おおおお!この現役CAはやさしくて、頭もいいし、美人、スタイルばっちり!とてもかなわん!
⑤規格外のタイプのCAさんだな。この方の個性をどんなふうにあのエアラインは評価したのか!
などと、分析している、めちゃうっとおしい、何様?な冷めた大学生でした・・・笑
分析の結果、①と④はありえない、⑤は特殊として、②③のパターンで売っていくことはできるかも、と考えていました。
ある意味、「CAったって色々いるね。そんなに完璧な人がなっているわけではない」と、認識できていたことは、結果に影響したかもしれません。あたりまえなのですが、当たり前のことほど認識できないものかも。
CA試験の当たり前は、見た目も中味もなかなかの仕あがり具合!それなりのレベル!ととらえる方も多いかもしれませんが、
その双方を持ち合わせる方の数はそう多くない・・のはみなさんも御存じでしょう。
その当たり前に、生意気目線で気づいていたことがよかったのかもしれません。
そして、その考え方を後押ししてくださったのが、ANAのCAさんだったのでした。
そのCAさんがなによりも、私と同じく、②と③な考えをもってくださっていて、とっても励まされたのでした。
つづく。
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