CA試験の結果がなかなか出なくて、ほんとうに私はなにをしているんだろう、こんなことをしていていいのか?と悩む受験生さんからのお悩みについて。
みんな悩んでいるんですね。
う~ん、CA試験は基準があいまいでもありますし、あっという間の面接を受けて、失格となると、
「やっぱり私って第一印象に問題があるのかな」と思ってしまったりしますよね。
私もかつて、かなり試験に落ちたことがあるのでとてもわかります。なんか女子的に、一番きっつい部分ですよね。
でもふと飛行機に乗っていると、「ええ!あの人でも受かるのね。私はあの人より、それほどイケテないということはない気がする~!」という、励まされるCAさんなんかも見つけられる御時世なので、
余計に、「なんでわたしだけ」というところに行きついてしまい、しんどいですよね。
ここからは私自身の体験と、多くの受験生さんと触れ合ってきた体験の範囲での主観ですが・・・
①どうがんばっても、どう笑顔を変えても、通過しないエアラインはだれにでもありえる
②英語力がなくても、キャラがどうであっても、面接官ウケのいい外見を持ち、試験にすんなりパスな人は一定数いる。(少ないけど)
③採用基準は、大手日系の場合、ストライクゾーンがかなり広い。外資系はゾーンが狭いエアラインも多い(特にアジア系)
という印象を持っています。
外見の問題は奥の深いデリケートなことですが、②はやはりあるようで、これは美人に限らず、
なんとなく人あたりの良さや、客商売に向いた顔立ちや外見というのは有るのは確かだと思います。
ちなみに、私が今受験生なら、一応張り切り屋なので受験はしますが、可能性はゼロだろうと感じるのは、ジェイエア、ソラシド、スタフラ、JACなどでしょうか。
なんか、違う・・・笑 かわいいし、みんな。私がなんかの間違いで混じっても、浮いて辛いだろうと思う。
しかし、あつかましいけど、JALとかANAとか、ウイングスとかならもしかしたら!!
と上記のエアラインよりは期待してしまうかも。
私は②で受かるタイプではなく、①を踏まえ、③をねらっていかなければならないとはっきりと自覚があるからです。
私はけっこう受験生時代からこういうアタリを勝手につけることが好きだったので、あまり落ち込むことがなかったのです。
それは、「受かったらラッキー」というスタンスで臨む気持ちが強かったからです。そして、②でねらえないので、③が私のステージだと自覚できていたからです。
いい意味で、自分に期待しすぎなかったからかも。期待度数と落ち込み度数は比例しますからね。
勉強ができても、英語ができても、美人でも、あっさり落ちる理不尽なCA試験ですが、逆に、すべて逆でも
驚愕の合格!ということもよくあるので、なおさらそういった姿勢は欠かせないと思います。
ちょっと受験にしんどさを覚えた時、果たしてその落ち込みは正しい落ち込みなのか、もったいない落ち込みなのか、ぜひ推し量る余裕をもってほしいです。
私のように、③タイプな方が圧倒的に多いと思います。
その場合、①や②にまつわる試験結果については悩む必要はないと私は思うのですがいかがでしょうか?
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