先日、おいしいお土産をいただきました。
茂木一まる香本舗の茂木びわゼリー。
マイウ~。
一まる香さんは、長崎の超名店ですが、もうひとつのメジャーなおかし、一香口が、その昔、
JALの長崎便のお茶菓子になっていて、思い出深いです。
おいしいものがたくさんの日本!万歳。
さてさて食いしん坊ネタはこれくらいにして、レッツQ&A行ってみます。
日曜に、年2回のイベント(講義型のエアラインゼミのようなもの)を大阪で開催しました。
定員オーバーの中、九州、四国、名古屋、東京、北陸、仙台などなど幅広い地域からご参加頂きました。
参加者のある方から、イベント後メールが届きました。
くるみさん、私は外見や第一印象がCA向きでないことはわかっていて、いつも試験でも1次で敗退してしまいます。でも今日くるみさんが授業で言っていたように、CAにはいろんなタイプの人がいるし、実際に機内でも
そう感じるのですが、ほんとのところはどうなんでしょうか?
う~ん・・・。
よくある質問です。っていうか、私も第一印象や外見で売るタイプでは、今も昔ももちろんなく(じゃあ、他の売りはなんだ?と言われると絶句するけど)
CA受験をしていた際も、「お~!!きれいあの受験生!」「わ~めちゃかわいいあの人」などと他の受験生さんを見て、「これは無理かも・・」と落ち込んでいました。
極めつけは毒舌の母が、「CA?ムリよ~!あんな仕事のどこがいいの、せっかくだから大きい会社にちゃんと就職できるようにがんばりなさい。ダメならムリに働かなくてもいいじゃない、女の子なんだし。アルバイトのウェイトレスさんなら、今もやっているじゃないの」
などとほざいていたのですが、そんなことはどこ吹く風でした。
ぶっちゃけて言うなら、CAには美人がそこそこいます。
基本、女性で美人であることは強力なスキルでもあります。
マツコデラックスさんが以前、本の中で、「基本、外見の良さは他の何物にも代えがたいと私は思う。あらゆるマイナスをカバーする」というようなことをおっしゃっていたのですが、
私も同感です。
私の感覚でいくと、CA全体の2割弱位はけっこういい線いっている女子がいて、残り8割はごく普通。
普通の幅は広いのでこの受験生さんのように、「あれ?私でもいけるかも」
と思われることは多いでしょう。
一つ言えることは、自分が2割で勝負していけるタイプなのか、8割のほうなのかを正確に把握できているか?
が重要ではないかということです。
8割グループに所属しているのに、2割の人をうらやんでも仕方ない。
8割なのに、2割グループを目指している方は意外に多いと思います。
それに痛快なのが、ぶっちぎり2割でしょ!!というタイプもボロボロ落ちるのがCA試験でもあります。
8割の人をよく観察し、なぜ2割に該当しないのに、どんな魅力で面接官の心をとらえたのか?を学びとることだと思います。
2割の人をしのいでいくためには、それ相応の努力が欠かせません。
ここをきっちり冷静に把握できている方は、ほんとうに試験にパスしいていかれます。
女子にとっては深刻な悩みかもしれませんが、CA試験はかなりだれにでも望みある試験になってきているので、それほど気になさらなくとも大丈夫だと思います。
なにごともまずは現状を把握して、気づくことが大切かも・・と私自身もいつもこころがけているのです。
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