試験に関わらず、思いを誰かに伝えるというシーンは多くあるので、うまくいくように願いたいものですがら
6つのチェックポイントを挙げてみましたり
それぞれの6ポイントに該当すればするほど、インタビューでうまく話せる確率は下がるのでは?とわたしは感じます。
けっこう会話とか表現のスタイルってその人そのものが、表れると思いませんか?
以下6ポイントも、面接での受け答えそのものよりも、その人の内面に関わる問題かなとわたしはは感じています。
私の個人的見解ですが、みなさんはどう感じますか?
では6ポイントに当てはまると、どうしてインタビューにおいてうまく行きづらいか、書いてみます。
①やはり面接では、caらしくしっかりとした言葉づかいで完璧に話すべきだと考えている
言葉づかいはいいに越したことはないですが、これにとらわれ過ぎて挙動不審になったり、言葉遣いはきれいでも、ちっとも面白くない、体温が感じられない会話や、きれいごとが並ぶ会話では相手の心に伝わる
確率は減るのでは?
方言や、ちょっとしたことばづかいの粗削りさがあっても、エアラインは訓練も充実していますし、
そんな枝葉末節で、合否は決まらないのでは。
その人らしい、人間くささがただよう言葉づかいは魅力的です。
②サービス業の試験だから、PRネタは適性がありそうに感じられるものを選ぶ
相手の立場に立てる人、世話好き、気がきく、お客様の要望を先回りする・・・いずれも試験会場にたくさ~んいる受験生さんが、語る強みです。
もったいない。
たとえば、大ざっぱ・・という点がその人の魅力なら、事の成り行きをうまく受け入れ、工夫してピンチも乗り切れる・・という強みにも言い変えられます。
みなさんのチャームポイントは弱点にあったりするとくるみは思います。
自分をよく見せ過ぎようとすると、かえってその値打ちは比例して下がる気もします。
③やっぱりcaってすごいと思う。まっしぐら!
まっしぐら、すごい、と思いすぎる方は、①や②に、はまりやすい。最近はそういった受験生さんも減ったと思いますが、caは普通の女性がする仕事です。(あたりまえですけど)
普通に毎日を暮らしている人なら、だれでも務まります。ただちょっと試験が難しめなのと、評価基準があいまいなので、対策が大変なだけですよ。
④弱みを見せるのは、職場でもプライベートでも嫌
これに当てはまる方は、けっこう試験で苦戦なさっている方が多い印象を持っています。
普段人と接する際も、弱みをさらけ出したり、正直に居られる人は、インタビューでも「エイヤ!」と、素直になれるし、本音で話せ、結果レア回答となり受かるという方も多い。
私は、弱みを出して許してもらおうというところから何事も始めます・・・笑
楽ですよ・・・!とにかく、一度面接で自分をさらけ出す体験をしてみてください。ちゃんと受けとめてくださいますよ。
⑤ほんとの自分はcaには向いていないと実は感じている
向いているか否か?は受かってから考えていいのでは?
私も13年やってましたけど、果たして向いていたか未だにわかりません。
向いていない・・と感じていると、面接で①や②にはまりやすくなります。
「caなんてだれでもできるやん!」くらいの気持ちで、自身の魅力を押し出したいね。
⑥caに私はぴったり向いているのに、合格しないことが不思議と実は思っている
う~ん。なんか性格が微妙じゃないかしら・・これって?
合格したからcaにぴったり!とは決して言いきれませんが(あれだけ離職者も多いしね)、
まずは結果を出す、他者評価で「caとして入社してください!」と認定を受けた時に、ようやく、そこそこ向いているのか?と感じ取りたいですよね。
こういうのって、なんとなく表情とか、会話ににじみ出るので、敏感な面接官ならそのちょっぴり傲慢なところは見抜かれてしまうかも。謙虚でいきましょう。
問答の質は、練習を積み重ねると同時に、こういったメンタリティも大きく影響するのでは?と思います。
会話=人となり ですしね!