以前
某外資系現役エアライン採用担当者さんとのぶっちゃけトークのお話をしていましたがその話をもう1度お届け！！
選考を担当していて、やっぱり写真を含めて第一印象って重要だなとやっぱり感じるかな？
う～ん。そうですね。ウチなんかは、外国人の採用担当なんかはまったく日本語がわからないので、
言葉で受験生さんを評価できないんですよ。
でも、そこは日本人の面接官の方がフォローするという流れはあるわけだよね。
まあ、それはそうなんですけど、とにもかくにも「見た目」が最重要なのは変わりないですね、うちの場合。
ぱっと見で、ＯＫか否かけっこう決めていますしね。
「あの子いいね！」みたいな感じで、表情とかで判断していますからね・・・。
たしかにお客様もいちいちスタッフと会話を交わすわけではないもんね。
会社によって好みがありますからね。私が以前採用に携わっていたエアラインは、大人なクール系、今のエアラインは
キュート、もしくは若干ギャル系・・笑 ないまどきの子が好まれます。たまたま、ヴィジュアル系のエアラインに在籍していたのでほんとに会社によって好みってあるなと感じます。男性面接官がほとんど評価するんですよ。
女性が面接官として入るとまた変わりますけど。
何人も選考していると、やっぱりなかなかきちんと評価しきれない部分もあるのかな？
ありますね、正直。みなさん同じことを言ってらっしゃることが多いんですよ。眠い、眠くてたまらない・・という
ことがかなりあります。すみません・・・笑
全部聞聞きとれていないこともあります。
疲れるんですよ、採用担当って。みなさんの熱意をすべて汲みとれているかというと、正直どうなのかと
自問自答してしまいますね。
そこで、はっと目が覚めるような存在感を放つ人もいるんだよね。
いますね。はっと目が行くのは、(きれいな子）か（会話が個性的な子、楽しい子）になってしまいます。
話すと魅力が増す人っていますから。
なるほどね。エアライン業界の女性はいろんなタイプがいるけれど、たしかに双方の需要は必ずあるよね。
ですね～。きれいな女子が接客する会社っていうイメージを保つのもお客様へのサービスのひとつですし。
ぱっと目立つきれいな人と、ごく普通の人が同じことを言っていれば、それは前者に軍配があがってしまうよね。残念なことだし、ハラスメントっぽいけど。
残念ながらそれは言えますね。ぱっと目立つ美人が、会話もうまければそれに越したことはないでしょうけれど、それって案外少ないんですよ。やっぱり人間、そうはうまくいかないのかもしれないですね。
だよね～。美人はやっぱり得ではあるけれど、美人まであと一歩といった大多数の受験生さんは、
まずはキャラや会話で引きつけることを工夫しないといけないんだよね。
ですね。ウチは特にヴィジュアル重視ですけど、エアライン業界に最も多いのは、ごく普通のさわやかな
女性で、話すと魅力的って人が多いですしね。
たしかにね。
面接官の方もやはり、予想どおり眠いようです・・・笑
いかに眠気覚ましをしてあげられるか。
そこを想像できるか否かは、お客様の気持ちを想像できるか否かとつながっています。
本音を聞かせてくださった現役バリバリの採用担当の彼女の言葉を胸に刻みたいですね。
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