くるみの良く知るかわいい受験生さん2人組が京都を旅されたそうです。
CA受験を通じてお友達になられたお二人ですが、CA受験が授けてくれるものはけっこう大きいかもしれない。
CA受験そのものが・・というよりは、目標を持ちながら毎日を過ごしていくことそのものが、素敵なのでしょう。
目標が見つかると、けっこう悩みも増えていきます。最近はCA受験の年齢制限がどんどんなくなり、試験期間がエンドレス化しているのでなおさら。
先日届いたお悩みも、今のエアライン業界試験ならではのものでしたので、ご紹介したいと思います。
進路の事で悩みがありメールさせて頂きました。
実は学生時代からエアラインを受験しておりましたが、彼からのプロポーズ
、そして妊娠を機に、修業のつもりで勤めていた会社を退職致しました。
ですが、某社の最終に残ったり、書類審査は比較的楽に出来ていた事を考えると
まだ諦めがつきません。
ですが、CAは大体20代前半が目指しているようなイメージなので
未だ勇気が湧きません。
そんな時にくるみさんのブログに勇気を分けて頂き、再起しようと思います。
既婚・子持ちの私でも勝算はあるのか、等お言葉を頂けたらと思います。
勝算。。。。
そもそもCA試験はだれにとっても勝算はとても低いものですよね。
いえ、一般的に人が掲げる目標というのは、達成の勝算は低いと相場は決まっています。
女性の場合は人生の節目で出会うハッピーな出来事(結婚とか出産とか)が理由となって、お仕事を探す際、勝算が下がってしまうというシーンが、男性に比べたら多いというのが現実かもしれません。
最近のCA試験ではそのあたりがどうなっているのか、くるみの知る範囲でまとめてみたいと思います。
でも最近の受験生さんはえらいな~。
私は結果として長くフライトして、現在も仕事に追われる毎日ですが、
「CAは腰かけ♪テキト~に楽しんで辞めよう!国際線でいろいろ行って!仕事ばっかりなんていやだ~。なるようになるさ!」
と、考えていました、受験生時代・・・(←典型的なテキトー女子ですね・・)
最近の受験生さんは、「CAはできるだけ長く続けるという前提です」「CAはステップで、そのあと色々やりたいことがあるのです」
などと、かなり先の先まで考え抜いてキャリアを考える方も多いようであっぱれ。
でも、考えすぎて袋小路な方も多いようです。
もちろん、きっちりプランニングすることは必要なのですが、必ずしもプラン通りにいかないのが社会人生活、大人の世界の原則ではと感じます。
明日も明後日も、計画通りに毎日が進んだ子供のころが懐かしい。
先のことも大切なのですが、まずは足元、今日、そして今をしっかりと歩むことが大切で、そこがきちんとできていれば、「それなりの場所」に自然にたどり着くのでは・・
などと、くるみは考えています。
私はあまり先のことは考えない派ですが、その代わり、今に全力投球することが日々の目標でもあります。
このお悩み主さんの勝算はけっこう高いと思うのですが・・・
つづく。
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