いよいよ、シルバーウィーク開始エアライン業界でお勤めする方は大忙しな時期ですよね。
くるみも、大阪→仙台→福岡→東京と、移動の1週間です。
またいろんな刺激と出会いがありそうで、とっても楽しみです
さてさて前回のつづき・・・・「自信」についてでした。
自信をつけるかわりに、「不安を減らす方法」を考えてみようということころで終わっていました。
①家
②職場・学校
この2つに分けてお話していこうかと思います。
まずは1つめの、「家」
みなさんは、嫌なことがあってもここに行けば、この人に会えば、この趣味をしていれば、なんとか落ちつける、安心できる・・という存在が身近にありますか?
毎日いいことばかりが起こるはずはないので、「ここに戻ればほっと安心できる。自分をいつわらないでいられる」という存在(場所・人・もの)
が、不可欠なのは、みなさんも実感なさっているのでは?
不安を減らす=安心に近づく
と考えられますよね。
しかし・・。
面接において、帰る家がない人があまりにも多い・・。
は?なんのこと?
という感じかしら?
面接会場で、ジプシーになっている方は結構多い。
私、いったい何を話してるんだろ?
なんで、こんな意味不明なことをこたえているわけ?
結局、私ってどんな人間だったっけ?どの方向で話してたんだっけ?
と、面接で質問を受けた際に動揺してしまうのは、
自信がないからだ・・・とみなさんはおっしゃいます。
う~む。
たしかにそうとも言えるけれど帰る家(私のウリはこれ!!というゆるぎない軸)があれば、
不安を減らせる。
あなたが、人を見る際に重視することはどんな部分ですか?(今年よく、エアライン各社で出題された。難問)
と聞かれると、家なき子さん(軸=ウリが定まっていない人)は、
え~!!!何それ!
と動揺して、自信を喪失する。
しかし、家(軸=ウリ)がある人は・・・
ムム?変わった質問だな~。待てよ、私のウリは打たれ強いところだったわ。そうだこれをネタにしてしゃべろう・・・。
「はい。私は、辛いことがその方に降りかかった際に、どのような行動をとられるかに興味を持つと思います。私自身、そんなときこそ、人間の魅力が問われるといつも肝に銘じていますので」
などと、切り抜けられる。
辛いことがあっても、安心できる場所やもの(面接ではウリや軸)があれば、自分を取り戻せるし
大きく動揺せずに乗り切れるのです。
面接を、家なき子で渡り歩くのは至難のわざ・・。砂漠をさすらうジプシーなみの、柔軟性や対応力が必要となるからです(けっこうこういったタフさを持っている方もいらっしゃいますけど)
まずは、私生活も面接も帰る場所(もの、ひと、場所・面接では軸ネタ)を確保することも大切なのかもしれません。
そして②・・・つづく・・・。
くるみの勉強会こちらをクリック!
くるみ会便り
(9.16更新☆)
くるみのボイスブログ・・今日のひとこと。(9・18更新)http://www.voiceblog.jp/cakurumikai/
公式受験対策メールマガジン発刊!(9・14現在のテーマ・FDA対策・接客業で大切なこととは?)http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/79/P0007916.html
くるみへのメールairdream1monarch@yahoo.co.jp
お返事のお約束はできかねます。ごめんなさい。正式なアドレスではございません。ご了承くださいませ☆)