本日は、グランドスタッフさんから見事お料理の先生に転身した女性(実は元、くるみの生徒さん)
の教室にパンづくりを習いに行きました。(実は、意外と料理関連は好きなくるみ・・・。)
仕事と仕事の空き時間が2時間・・・といったことあるのですが、何か面白いことで埋めたいな~と
考えていた矢先、彼女が先生になったと聞いた。本日は、一仕事終えて、空き時間に行ってきました。
定期的に通い、すきま時間を有効に使って、少しは女性らしさを身につけようと思います(←この絵文字を選ぶところからして、道は険しそうです・・・)
エアラインで活躍していただけあって、彼女は教室で師匠にあなた、教えてみない?とスカウトされたらしい・・。
やはり、エアラインで培ったホスピタリティーは他でも活きるのですね。
さてさて、昨日のつづきです・・・。
チームワークは、日系と外資で少々捉え方を変えるといいですよ・・といった話でした。
チームワークをよくしていくために必要なことは?
日系と外資ではどのように、答えを考えていけばいいでしょうか?
一例をあげてみます。
日系(ナイスなチームワークを築くことが先決・・・。まずは和を保つことが最重要)
まずは、先輩CAの皆様から気軽に雑用を頼んでもらえる存在を目指します。
「頼まれやすい新人」であれば、皆様のチームワークづくりにお役にも立て、ひいてはお客様からも親しみを持ってもらえるからです。
チームワーク・・という質問ですが、あくまでも自分自身を主役と考え、
私だったら、チームでこういう役割を果たすことができるんだけどな~という視点で考えると、
わざとらしくなく、自身のキャラアピールを含めつつ答えられる。
日系では新人のころはもちろんのこと、キャリアを積み上げていく過程でも、先輩と良好な関係を築くことが最強の、アゲツール。
何でも自分でやってしまったり、姉御な先輩に頼らない・・とか、スタンドプレーは、禁物なのです。
ずばり、おば様おじ様にかわいがられるキャラをアピールするにはどうすればいいのか?をチームワークという
問の答えを考える際も意識しておかれるといいですね。
外資(目的ありきの、チームワークととらえると考えやすい。マイナーな日本人という存在でどんな
プラスを、チームに出せるか説明)
まずは、外国人クルーのみなさんから御社のやり方や国のこと、サービスの捉え方を教わることから始まると思います。
そのことを、かみくだいて日本人のお客様に伝え、外国人クルーのみなさんの負担を減らすことに
集中すれば、自然とみなさんに重宝してもらえ、チームワーク強化に貢献できると思います。
日本人のものの捉え方を外国人に伝えたい・・・といった表現の仕方もありますが、
あくまでもマイナーという立ち位置をくずさず、相手国を立て、尊重する姿勢で接したほうがスムーズに
やりとりが運びやすい。
残念ながら外資では、私たち日本人はマイナーであり、通訳として(つまり、外国のやり方を上手に日本人に理解してもらう)の役目を期待されている場面が大半だから。(一部エアラインを除きます)
いずれの場合も、謙虚さで押し出していくのがやりやすいとは思いますが、
同じチームワークといっても、答え方は受験する会社に応じて変えていく必要があるのです。
日系、外資というかなり大きなわけ方ですが、それぞれのエアラインによってもウケる答え方というものがある。
なかなか、問答は深いです。
ひとつの事例として、少しは参考になればうれしいです。
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(お返事のお約束はできかねます。ごめんね!)