今年の、CAの試験すべてに落ちてしまっている
大学生に、今日出会いました。
もう、自分はCAにはなれないんじゃないかと、
ひどく落ち込んで、現在進行中の試験にも積極的になれない
とのこと。
わかります、とっても。わたしも落ち続けた時期があったので。
わたしは、そこからどうして、抜け出したか?
それは、受かると自分だけは、信じ続けることに成功したからです。
これができるかできないかが、ポイント。
このブログで、みなさんの合格のお手伝いがしたいので、
精一杯、情報を発信していきますが、
わたしが皆さんに代わり、食事できないのとおなじで(^^)
合格を信じることも、皆さん自身でしかできないこと。
だから、合格まで、絶対合格すると信じ続けてください。
で、自己ピー準備について。
その2で、積極的黙り方
のお話をしましたが、今日はそのつづき。
エアラインの面接は、他業種とは、異なる点が多い。
でしゃばって、意見を言う、主張するなんて(特に、日系、アジア系外資)
ご法度。
常に、面接官と、他の受験生の立場になって考える
ことが重要。
たとえば、以前、Jの合格体験記のなかで、
最後に何かありませんか?
という、質問は要注意と書きました。
皆さんだったら、何を話しますか?
模擬面接なんかを見ていると、受験者の半分は、早く面接を終りたいから
なにも発言せずに立ち去ります。
もちろん、この人達は即退場(^^)
だって、自己ピー(話す時間)の配点は、たったの、35点(満点でも)でしたよね。
得点のチャンスが来ているのに、無駄にしては、もったいない。
残りの半分(とにかく、何かしゃべろうとする受験生)が、
全員合格かというと、そんなに甘くないのが、現実。
このシーンで、受験生の発言で多いのは
自己ピーを、再度、しゃべる。
絶対入社したい、がんばります、とダメ押し
志望動機をアゲイン
が、多いのです。
さ~、ここで、面接官の立場になってみましょう。
この方々は、一日中、もしくは、何日間も
私達の似たりよったりの、発言を聞かされているのです。
学校の講義を思い出してください。
じっと、先生の話聞き続けるのって、辛いよね。
後半になると、半分くらい聞いてなかったり(くるみは、そうです(^^;))
面接官も、私達と同じ、人間です。
聞いてません、ほとんど(^^)
だから、ここで、積極的黙り方その1を実践するのです。
それは、
自分が黙る=面接官にしゃべらせる。
という、手法。
効果的な、質問を投げかけるのです。
面接では、自分のことを覚えてもらうことが目的のはず。
だったら、より、自分に面接官が語りかけてくれる
という状況を作ったほうが、目立てるのです。
クラスでも、鋭い質問する人って、先生も、みんなも一目おくでしょ(^^)
それを、ねらっていくのです。
面接官は、ずっと黙って聞いてばっかりだから、おしゃべり
できると、とっても、リラックスできるのです。
それに、こちらとしても、相手がきもちよくしゃべってくれれば
こんなに楽なことはないよね。
にこにこ、聞いてればいいし、面接官は、こちらを向いてしゃべってくれるから
顔も覚えてもらえるし。
じゃあ、どんな質問をすればよいのか?
これは、次回につづく。
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