完走した感想を書いてませんでした。
地球史上初の両立を祝いながら、
13年ぶりの情報処理技術者試験を振り返ったり振り返らなかったり。
・「情報セキュリティマネジメント」という試験について
下述するいろんな層に需要がありそうな、
深い専門知識を問いはしないけど、一般知識の延長線ぐらいのレベル。
これからIT業界に入ろうと思ってしまった人(オススメはしません)、
運用保守とかをやってたり管理職的な立ち回りの人、
そういう人には向いていそうな気がした。こういうのすき。
需要があって近年生まれたというのは何となく分かる。
逆に技術ゴリゴリ指向の人にはしょーもなさすぎて向かないと思う。
そういう人はデータベーススペシャリストととか受けててください。ああいうのきらい。
どちらにしても、JISなんとかとかサイバーセキュリティどうのとか、
誰にとってもクソの役にも立たないと断言できる用語を問うのは金輪際やめてね。
・受験層について
高校生~大学生がやや多めな感じだった。
前に座ってた子なんて2000年生まれですよ2000年。びっくりですよ。
一方で「部長」とかあだ名ついてそうな、
というか実際部長だったりしそうなオッサンもちらほら。
こ↑こ↓の統計資料によると昨季の平均年齢は37.6歳。
すごく・・・平均的受験者でした・・・
・難易度(合格率)について
上記の統計によると、年々難易度は上がってる模様。
確かに午後は、クソ長文ばかりだったという点をさっぴいても
過去問よりは難しかったかもね。
大好きな事例系でいうと、例えばマルウェアなんかは今更再出してもなあ・・・という感じで
流行り廃りによって、今後ほとんど意味無くなってくる過去問もありそう。
だからIPAは廃れて使えなくなる前にとっとと仮想通貨の問題出しとけ。
・小道具について
鉛筆(シャーペン)、消しゴム、腕時計
普段一切使わないけど資格試験などの時だけ使うこいつらは
わざわざ探さなくてすむよう、まとめて保管しておこうと思います。
なおその保管場所を忘れて全紛失する模様。
・事前に考えた移動計画について
40~60分というのは、真面目に解けばこれぐらいという現実的な時間、
かつ理想のほうに倒れれば試合に間に合う、実に絶妙な調整。
慎重になりすぎて10分ほど遅刻したけど、
試合は最大の見所がスプリンクラー暴走という程度だったので、
別にいいや。
・秋季試験について
基本、ソフ開(応用)、セキュマネと抑えると
もうあとはレベル4の上級しか残ってない。
技術ゴリゴリ系は好まないので、ITサービスマネージャや監査技術者とかか。
あと見えてる地雷こと情報処理安全確保支援士をネタ作りに取るか。
次(10月第3日曜)もアウェイなんだよなあ・・・東京ヴェルディ。
東京都の試験地区分を見ると「東京、八王子」。どんだけ大雑把なんだよ・・・・
というか上級試験は午後が2部あるので、どうあがいても試合時間と完璧に被る。
試験会場が味スタ西だったとかいう事でもない限り、両立は無理。
おとなしく勇退ですかね?
[標題歌詞参考資料]
伊藤サチコ - 宿題 (2001)
なんでこれ売れなかったの・・・